いつでもどこでも、高画質&高音質 ワンセグ時代のポータブルDVDプレーヤーの決定版! - (page 3)

東芝
内容:電波が届く限り、どこにいてもクリアな映像が見られるワンセグ放送。でも、ケータイの小画面ではちょっと物足りない。そんなワンセグの状況を革新させ、ワンセグのポテンシャルをフルに発揮できるポータブルDVDプレーヤーが登場。いつでもどこでも、高音質でワンセグが楽しめる東芝『ポータロウ SD-P50DT』の実力に迫る

ワンセグ放送を見るのも簡単

 テレビを見るには本体、またはリモコンの入出力切り替えボタンでテレビモードに切り替えればすぐに視聴できる。この状態でメニューボタンを押せば、チャンネルが一覧表示されるので、本体の十字キーで放送局を選択できるようになる。リモコンを使うときは数字キーでダイレクトに放送局を選べる。

 また番組表の呼び出しにも対応している。選択した放送局で現在放送されている番組とそれ以降に放送される数番組を表示できる。またその番組の内容を確認することもできるので、家でテレビやレコーダーを使っている感覚で外でもテレビ番組を選べるのだ。

 プレーヤー本体にはアンテナが内蔵されていて、受信状況の悪い場合はアンテナを伸ばせば受信状況を改善できる。ただそれでも受信できないときのために、簡易式のアンテナが用意されている。車の中や新幹線の中など、受信状況が頻繁に変わる場所で見るのに、このアンテナはありがたい。簡易式のアンテナケーブルの長さは2m以上はあるので、プレーヤーは好きな位置に置ける。

 もちろん、DVDの再生も可能。DVDは、DVDビデオ、DVD-Audio、DVD-R/RW(VRモード/Videoモード、CPRM対応)に対応しており、さらにCDの再生もできる。DVDやCDを見る際は、本体の下側にあるツマミを持ち上げ、本体2つに割るような格好でDVDを挿入する。音量調整、早送り、巻き戻しなど基本的な操作は本体でできる。

  • 番組表は現在放送されている番組とそれ以降を表示できる

  • 一覧表示させた番組表からさらに詳細情報を知ることもできる

  • 本体の側面にあるスイッチで内蔵アンテナ/簡易アンテナの切り替えを行う

  • DVDディスクはプレーヤーの中央の部分を本を開けるようにして挿入する

  • 操作ボタンは本体の下側に集約。本体だけでほとんどの操作を行うことができるので。普段はリモコンはいらないだろう

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