音楽、動画、静止画が1台でOK! さらに43.5gの小型サイズを実現した「ZEN V PLUS」

クリエイティブ
ZN-VP4B-BB
内容:マルチメディアプレイヤーの多機能さは日を追うごとにアップしていくが「大きくて重くなるのは勘弁……」と思っている人も多いはず。しかし音楽、動画、静止画に加え、ラジオ、録音までできて手のひらサイズのコンパクト化を実現できたらどうだろう? コンパクトマルチメディアプレイヤーを推進するZENの最新モデルを総チェック!

500円玉大!? の超軽量・小型ボディ

 「ZEN V PLUS」は、音楽や動画、静止画などの再生に対応したポータブルプレイヤー。本体内に最大4Gバイトのフラッシュメモリと1.5型の有機ELディスプレイを内蔵しており、約2,000曲の楽曲を持ち運んで楽しむことができる。

  • ボディカラーは、ベースが白と黒、アクセントカラーがオレンジとグリーンで、合計4種類用意されている。ただし、最上位の4Gバイトモデルのみ、黒+ブルーの組み合わせになっている

 本体は約W43.5×H67.5×D15.9mm、重量約43.5gで、ワイシャツのポケットに入れても気にならないサイズ。この小型軽量ボディに、音楽や動画、静止画の再生機能だけでなく、ワールドワイド対応のFMチューナーやボイスレコーダーなどの多彩な機能を詰め込んでいるのが最大の特長となっている。しかも、ライン入力端子を備えているため、カセットテープやMDプレイヤーなどに直接接続してダビングすることも可能だ。

  • 500円玉と比較したところ。写真から想像するよりも、はるかに小さいボディが特長

 バッテリーは、内蔵式のリチウムイオンバッテリーを採用しており交換は不可。ただし、満充電状態で音楽ファイルなら約15時間の再生ができる。充電は製品付属のUSBケーブル経由、または別売ACアダプター経由で行うことができ、充電時間は約6時間(USB経由の場合。ACアダプター使用時は3時間)となっている。

 再生フォーマットは、音楽ファイルがMP3、WMA、WAVの3種類、静止画がJPEG、動画がトランスコードAVIとなっており、競合するiPodで使われているAAC形式などには対応しない。

 なお、本製品の姉妹機として、動画再生機能とFMチューナーを省いた「ZEN V」もラインアップされている。本体デザインやサイズなどの基本仕様はV PLUSと共通しており、ボイス録音機能や、ライン入力端子なども搭載している。

  • ボリュームボタンや録音ボタンなどの使用頻度の高いボタン類は本体サイドに設けられている

  • USB 2.0ポートやヘッドフォン端子、ライン入力端子といった端子類は、本体上部に搭載されている

  • 製品には、イヤフォンや専用ポーチ、さらに、ライン入力ケーブルやネックストラップなどが同梱される

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