オーディオプレイヤー、ICレコーダー、FMラジオ--1台3役をこなすビクター「alneo XA-C109」の実力

ビクター
XA-C109-S
内容:本体にステレオマイクを備え、レコーダーとしても使える多機能オーディオプレイヤーの「alneo」。プレイヤーとしての高音質再生さもさることながら、レコーダー、FMラジオといった部分でもその高性能さが際立つ。実力派オーディオプレイヤーの使い勝手とその音質に迫る。

聴くだけじゃない、多機能携帯型音楽プレイヤー

 ビクターの「alneo(アルネオ) XA-C109」は、1Gバイトのフラッシュメモリーを内蔵した携帯型音楽プレイヤー。1.27型のカラー有機ELパネルを搭載し、操作画面だけでなくデジカメ写真などの表示にも対応する。本体にはステレオマイクを内蔵し、ICレコーダーとして会議や音楽を録音できる。またFMチューナー機能も備え、FM放送を聞くだけでなく、録音も可能だ。本体サイズなどを見るとアップルコンピュータのiPod nano対抗の製品として見て取れる。

  • 本体は11.7?と薄く、重さは49gなので軽い。それでいて3時間の充電で約21時間の音楽再生が可能。FMチューナーも内蔵する上に、ステレオ対応のボイスレコーダーとしても活用できる。まさに“全部入り”。頼もしい多機能機だ

  • 正面から見て右側にはホールドボタンを装備している。

  • 左側には録音用ボタンがある。小さめのボタンを側面に配しており、やや押しづらい

  • ステレオマイクを内蔵するので会議などの打ち合わせだけでなく、自分で演奏した音楽などの生録音もできる

  • ディスプレイには有機ELを採用。美しい発色と鮮やか色再現力で、屋外などでも視認性が高いのが魅力だ

  • 画面サイズは小さいが解像度が高いので、静止画表示をしても見やすい。ディスプレイまでこだわった作り

  • 時計表示にしておくことも可能。設定により世界時計としても利用できるなど、用途は幅広い

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