薄型テレビとのリンク機能も充実している。同社の録画機能つきプラズマテレビHR9000シリーズとi.LINK(TS)接続して、テレビに内蔵されたHDDにストリーム録画したデジタル放送タイトルを本機にムーブが可能だ。ムーブはD-VHSのテープコマンドを使うため、等速になる。
本機はデジタル放送録画に、ヘビーユースで対応できる点で、トップレベルのスペックを備えたレコーダーといえるだろう。「いいとこ観」など機能がさらに充実して、まさにデジタル録画派御用達のレコーダーに進化した。実際に、デジタルダブル録画を体験すると、もうシングルチューナー機に戻れなくなるほど重宝する。大量のAVデータを扱うためか、やや不安定な面もあるが、これは放送ダウンロードによるバージョンアップに期待したい。デジタル放送を録って見て消す、という使い方をメインにすれば、大活躍してくれるだろう。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
企業や自治体、教育機関で再び注目を集める
身近なメタバース活用を実現する
パナソニックのV2H蓄電システムで創る
エコなのに快適な未来の住宅環境
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
OMO戦略や小売DXの実現へ
顧客満足度を高めるデータ活用5つの打ち手