佐々木朋美
2007/10/29 12:52
さらに、2016年頃には“韓国型アウトバーン”とも呼ばれている「スマートハイウェイ」が登場する。
スマートハイウェイの最終的な目的は、無事故・無渋滞だ。たとえ時速160kmで車を走らせても安全に走行でき、事故を避けられるような技術が適用される。
例えば路面にセンサーを埋め込んで、車線離脱や前の車との衝突を予防する技術や、走行環境を道路状況に合わせて最適化するための交通整備技術、道路システムと車両内システムとを連携し、運転者の体の状態や疲労度を自動的に感知する技術、車輪の騒音防止や排水を促進する舗装技術、道路・天気情報をリアルタイムでチェックできる、車と道路との無線通信技術など、実現すれば道路環境がかなり変わることが予想される。
実はこの計画は始まったばかりなので、具体的にどういった技術を使って、どこに建設するのか、という詳細部分はこれから詰めていく。
しかしさっそく誘致に動き出した自治体がある。韓国西南部にある全羅南道だ。2010年に「フォーミュラ1(F1)」が開催される予定の同自治体では「F1の宣伝効果のためにも、ぜひともスマートハイウェイの建設を」(全羅南道)と強力に主張している。とはいえ渋滞はおもに首都圏での問題なので、同自治体の思いがどこまで伝わるのかは未知数だ。
韓国は大変な車社会で、こと都市部においては渋滞や事故は慢性的な問題となっている。最近は車の進化も目覚しいが、それでも人の過失で事故が起こり、溢れる車を交通整備できずに渋滞も生じてしまう。こうした問題解決のためには、道路も変わらなければならない時代なのかもしれない。機能性道路の開発は、技術で渋滞や事故、違反や過失などをどこまでなくせるかへの挑戦ともいえる。
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えーとこの歌う道路というのを新たな斬新な アイデアのように紹介してますが、日本の会社が既にだいぶ以前から特許出願して商売しているはずですけど。 韓国の場合、日本のアイデアを探してきて韓国内の特許のグレーゾーンで商売するケースが余りにも一般化日常化しているので、ちょっと感心できないです。....