今日11月15日、中国中央テレビの報道によると、中国最大手の検索エンジン百度は医療詐欺事件に巻き込まれた。
同社の検索エンジン広告サービスは詐欺師に悪用され、違法薬物、違法医療サービスの売り込みに使われていました。ネットにそれほど詳しくないユーザーは大勢被害者になりました。
百度SEM関連の仕事を携われていますが、出稿する段階で、住所の確認、キーワードの審査が要するため、そのほか検索エンジンよりは手間がかかります。審査が行われているにも関わらず、なぜ悪用されているのか、原因は百度の検索結果の表示にあります。百度の検索結果は通常の検索エンジンの検索結果と違って、オーガニックの検索結果に交えて、キーワード広告も表示されます。区別のつかないユーザーは上位に出てきた検索結果を信じる傾向があるため、詐欺師にだまされやすいです。実際にキーワードの出稿単価を上げれば、詐欺師が作ったサイトも上位表示可能です。
百度で「癌」を検索してみてください。緑のリンクの横に「推广」と書いてある結果はすべてキーワード広告です。上位検索結果はほとんど広告が占めています。中には問題のあるサイトも交えています。
早くオーガニックの検索結果とキーワード広告の表示をわけないと、これから被害者も増えるでしょう。
※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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