昨日、Twitterの非対称型のソーシャルグラフがより現実のソーシャルグラフに近い件を書いたばかりなのですが、本日リスト機能がTwitterに追加されたので、引き続き思うところをつらつらと。
Twitter リスト機能によって、対称のグラフ(フォローされ、フォローしている)の関係であっても、自分が相手に求める価値と相手が自分に求める価値の相違(ギャップ)が見えてくるのかも知れないと思いました。
結果、自分が他人によって期待される価値の総和が最大のクラスタへ向けて自分の価値を提供してくようになるのではないでしょうか?
自分の期待する自分の価値とそれが別であった場合は、それに落胆しつつも、社会にとって期待される価値総和最大のクラスタへ属するような価値の提供を行うようになるのかもしれません。
はるか、10年以上も前になりますが、前職で、デジタルマーケティングの仕事をしていたことがありました。
そのときに、ギャップ分析エンジンというものを社長が発案しました。
これは、自分が社会に提供できる価値と思うことと他人が見ている自分にあると思う価値には違い(ギャップ)があるだろうということをシュミレーションするアプリケーションでした。
そのギャップを知るのはあまりに酷だとみんなから指摘も受けましたが、とりあえず、プロトタイプを作ることになりました。
実装は、ゲーム形式で、簡単な質問を繰り返すことで、物語が進行し、社長になったら成功という内容でした。
このゲームに参加するには友人を数名参加させて、同様の質問を、友達からみたときの自分がどう答えるだろうかを想定して答えさせます。
自分の判断軸と、他人が自分だったら考える判断軸に違いがあることをパラメーターにして、社長までのぼりつめられるか?という設計でした。
結局、売り出すまでにはいたらなかったアプリケーションですが、当時はかなり斬新なアプリケーションでした。
僕が初めてソーシャルグラフを実装したアプリケーションでしたのでとっても良く覚えてます。しかも携帯アプリでしたwwww。時代を先取りしすぎ感たっぷりでした。
そのころから比べて今はずいぶんといろんなことがパブリックに共有されることになったなと思います。
そして、WEBを通じてコミュニケーションは変革していくということを、10年以上も前から感じてられた当時の社長はさすがだなと思います。
そういった刺激を若いときから受けられたのは本当にありがたい経験だったと思います。
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