最終更新時刻:2009年11月24日(火) 22時17分
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OSC2009Tokyo/Spring

公開日時:
2009/02/24 23:09
著者:
龍司

2月20日、21日の二日間にわたり日本電子専門学校で開催されたオープンソースカンファレンス2009 東京-春 (以下OSC2009Tokyo/Spring)が無事終了しました。

XOOPS Cubeに関連するセッションが2つ開催されましたので、そこで気になった点などをちょっとまとめておこうとおもいます。 

■【2コマ連続】CMS大集合!

XOOPS Cube, MODx, TYPO3,Moodleなど多数のCMSで中心的な人をあつめてのパネルディスカッション。

他のCMSがユーザ会からの参加に対して、XOOPS Cubeは開発リーダといえる minahitoさんが参加。顔出しNGということで、マフラーを頭にまき、スキーゴーグル、マスクというめちゃくちゃ怪しい格好でした(^^;

○日本語ファイル名文字化け問題

会場からの質問で「日本語ファイル名のファイルをアップロード登録したときに、日本語ファイル名が文字化けすることが多いが、何か独自の対策されてますか?」みたいな質問があったのですが、どのCMSも基本的に日本語ファイル名 のファイルをアップロードしない方向で使ってって感じでした。

tadashiさんが、ドキュメント管理につかうということを考えた場合には、日本語ファイル名のファイルアップロードに対応しないというのはあり得ないって言ってましたが、これはその通りだなぁと改めて感じました。

これ、けっこうお客さんからも要望いただく部分なんですよね。

なので、ファイルのアップロード&ダウンロード系のモジュールをつくるときは、

  1. ファイル名はDBに情報として保存
  2. 実ファイルは、利用OSで問題発生しないように別名で保存
  3. ダウンロード時に、httpヘッダでファイル名指定

とかやって、対処すること多いです。ただこれもMac Safariだけうまくいかないんですけどね(^^;

■XOOPS Cube Legacy ディストリビューション「HD」の紹介

携帯対応モジュールWizMobileを開発したgusagiさん、XOOPS Cubeプロジェクトのminahitoさんによるセッション。minahitoさんが、XOOPS Cubeの開発よりの話をして、gusagiさんが、HDの紹介という感じでした。

○HD1.0.3での変更点

今後利用する上で注意しておいた方がよいかなぁという点が2つほどありました。

1.セッションをファイルベースへ変更

ときどきWebサーバ2台、DBサーバ1台というような構成で使うことがあるので、ファイルベースセッションだとこういうときに困るかも。HD1.1.0以降では、DBセッションを改良することを考えているようなので、それまでの暫定的な対処っぽいです

2.hd_defaultテーマのみユーザ情報が非表示になる

XOOPSができたときは、ユーザ情報は見せるものというのでOKだったんですが、だんだん個人情報保護の点から、ユーザ情報を見せたくないという要望が増えてきてます。

HD1.0.3では、hd_defaultテーマのときだけ、ユーザ情報が非表示になるようです。

ってことは、他のテーマだとユーザ情報が見られるってことになるので、「 HDだとユーザ情報は非表示なのねぇ」って思いこんでると、他のテーマに切り替えた瞬間に個人情報流出なんてことになりかねないのでこの点は注意して使って欲しいなぁと思います。

※2009-03-07 追記

 HDは今後もファイルセッションで行く予定のようです。またファイルセッション利用でWebサーバ複数台でも問題になるケースはないようです(すみません、このあたりは詳しくないので憶測で書いてしまいました。)

詳しくは XUGJ でのGIJOEさんの投稿をご覧ください。

 

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。

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