

この記事のトピック
最近、マーケティングなどでCGM(Consumer Generated Media、いわゆる口コミ)を狙った「ブログパーツ」や「ブログシール」を各社がどんどん提供している。利用者としても可愛く面白いブログパーツがどんどん供給され、楽しい。
実は、今、僕もブログパーツを制作している。個人的なもので、仕事やマーケティングとは関係ない。最近はまっているSecond Lifeで、ちょっとしたアイデアが浮かんだのだ。
しかし、実際つくりはじめたらいろいろと課題も出てきて、楽しくも苦労が多かった。そのひとつが「ブログパーツの横幅は、何ピクセルにすればいいのか?」という問題だった。
作ったブログパーツを多くの人に利用してもらいたい。そうすると、当然、様々なデザインのブログのサイドバーに掲載されることを前提にする必要がある。しかし、世の中に広がるブログサービスを見ても、たとえばLivedoor、Blogger、Seesaa、ココログ、はてなダイアリー、FC2、アメーバブログ・・・まだまだ列挙すればきりがない。それぞれが異なったデザインを提供する中で、ブログパーツの横幅はいくつにするべきかというのは困った問題だ。
調べてみたところ、以下のような情報が見つかった。
ブログパーツの横幅は150〜160ピクセル?
いくつかブログパーツの横幅を比較している。
身の回りでは、最近、ユニクロのブログパーツ「UNIQLOCK」が大人気だったので、参考にしてみる。
こちらは小サイズが横幅160ピクセル。大サイズ横幅424がピクセル。
このように複数選べると理想的。もし企業でやるならこのほうがいいかもしれない。ブログの本文でコメントつきで紹介してもらうときなど、大サイズを掲載してもらえるかもしれない。
僕個人が、過去にいくつかの主要ブログのデザインサイズを、ちょっとだけ調べたときでも、ブログのサイドバーは横幅180ピクセル以下が多いようだった。
もうひとつ参考にしたのは、既存バナーのサイズだ。バナーには複数の種類があるが、とくに推奨するサイズというものをInteractive Advertising Bureau (略称IAB)という団体が策定している。
Ad Unit Guidelines - Interactive Advertising Bureau
ぱっと見て、過去の経験からブログのサイドバーに適していそうなサイズは「ワイドスカイスクレパー」の横幅160ピクセル、「スカイスクレパー」の横幅120ピクセル、「レクタングル」の横幅180ピクセル、もう少し小さいところで125ピクセルや120ピクセル、88ピクセルあたりか。日本では以前は横幅200ピクセル・高さ40ピクセルというものが流行っていたが、最近はあまり見かけないような気がする。
同じ広告でいくと、Google AdSenseのサイズも参考になる。
Google AdSenseで用意されているサイズでは、上記にあるワイドスカイスクレイパー・スカイスクレイパー・レクタングルのほか、リンクユニットで使われる120ピクセル・160ピクセル・180ピクセルが参考になりそうだ。他にもGoogle AdSenseではボタンなどで125ピクセルや110ピクセルが使われている。
僕自身は散々悩んだ末に、今回のブログパーツは横幅160ピクセルで行くことに決定した。
ブログのサイドバーに配置したとき、あまり小さいとインパクトに欠けるし、訴求力も低い。かといってデザインを壊す(サイドバー落ち)ようなものにしてしまうと、利用者は使ってくれないだろう。横幅160ピクセルであれば、IABが推奨するワイドスカイスクレパーと同じサイズで根拠も明確(人に説明しやすい)だし、Googleでもこれを採用しているので、各ブログでも対応している可能性が高いだろう。過去の経験からもたいていのブログのサイドバーでいけそうな気がする。
もしあなたもブログパーツの制作で悩んだら、このあたりを参考に決定したらいかがだろうか。もっとも、上記は個人的に調べた域を出ないので、企業が参考にするにはもっと調査が必要かもしれない。できれば、インターネット広告関連の業界団体が先導して推奨サイズを設定して欲しいところだ。
今回はブログパーツの横幅について悩んだが、ブログパーツ制作にあたって、これ以外にも山ほど悩んだことがある。それらは機会があればこの場などでシェアしていきたいと思っている。
※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。シーネットネットワークスジャパン および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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