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カレン「IT製品比較.com」 加速化する比較サイトのビジネス

2006/04/05 01:04
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キーワード: カレン Webマーケティング 比較サイト

◆カレンの新規事業「IT製品比較.com」

株式会社カレンが、今年2月1日にあるサイトを立ち上げた。

IT製品の一括資料請求サイト「IT製品比較.com」
20060405_ithikaku
http://www.it-hikaku.com/

世の中にあふれるIT製品をこのサイトを窓口に、一括で比較検討することができる。

◆買い手は客観的な情報を欲しがる

自社のホームページでいかに商品をアピールするか、は重要な課題だ。
しかし、ちょっと考えてみよう。
もし、あなたが買う側だったとして、ホームページに書かれていることを100%信用するだろうか。

「商品が良いですよ」と言っているのは売り手。
それが本当に良いのか、他社商品と比べてもそうなのかはわからない。

そうなると、各社のホームページを眺め、自分なりに比較することとなる。
これはなかなか面倒な作業だ。
各社表現が異なったり、ホームページの情報量がまちまちだったりして、並べても、なかなか判断がつかない。

さて、そんなとき、どうすればよいか。

必要なのは「客観的」な情報だ。
各社の言い分に惑わされず、平等にそれぞれの商品を比較してくれるホームページ。
「比較サイト」の出番となる。

◆オプトの比較サイト「マーケットプレイス」

インターネットマーケティングの株式会社オプトでは、2000年にはすでに比較サイトを立ち上げている。同社では「マーケットプレイス」と呼んでいる。

つい先日も、CNET Japanでオプトの海老根社長が、「広告(=売り手の主観)」だけでないインターネットマーケティングと題して、同社の戦略を語っている。

オプトが唱える「広告」だけではないインターネットマーケティング
http://japan.cnet.com/interview/story/0,2000050154,20098301,00.htm (CNET Japan)

「・・・ユーザーが商品を購入するためにネットで情報を収集する方法は、検索エンジンで探すだけでなく、モールで探したり比較サイトで探したりするのです。・・・ 比較サイトで探すというユーザーがいるかぎり、単純にインターネット広告だけでは、企業のニーズを満たすことができない」

比較サイトといえば「価格.com」を忘れるわけにはいかない。
昔の資料だが、野村総研が「価格.com」の分析でも、客観性を要素として挙げている。

新たなマーケティングの地平を拓くネット情報の活用 (PDF)
http://www.nri.co.jp/opinion/c_news/2002/pdf/cn20021102.pdf

◆買い手に立ったWebマーケティング「比較サイト」

「よりいいものを、より安く買いたい」のは、買い手の心情。
買い手はつねに他社商品と比較しながら購入を考えている。

とするならば、Webマーケティングを考える際にも、売り手の主観にとらわれず、買い手の視点に立つことで、さらに幅広いアプローチが可能になりそうだ。

ちなみに、カレン「IT製品比較.com」は、オプションで、製品の体験版配布サービスや各種販促支援サービスなどを有償で提供する、見事なビジネスモデルを構築している。

○今回のポイント:買い手の視点に立った「比較サイト」に学べ!

株式会社カレン
http://www.current.co.jp/

IT製品の一括資料請求サイト「IT製品比較.com」
http://www.it-hikaku.com/

株式会社オプト
http://www.opt.ne.jp/

価格.com
http://kakaku.com/

野村総合研究所(NRI)
http://www.nri.co.jp/

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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