先日、『先が見えない景気低迷の今こそ業務のシステム化への検討を』というエントリーを書きました。そして今回、効率化するためにどのような方法があるのか、その手順を考えてみたので、そのまとめ記事を書いてみたいと思います。
ご存知の方も多いかと思いますが、ネット上にはWindowsの作業を自動で行うためのマクロツールが幾つか公開されています。オンラインゲームのレベル上げに使った経験のある方もいるのではないでしょうか?
すでに業務でこれらのツールを使っている方もいらっしゃるかと思いますが、セキュリティ的にアプリケーションをインストールできない現場にいる方はこれらのソフトは使えないことでしょう。
そういう方の手助けになればと、『Windowsマクロジェネレーター』を作ってみました。
このツールは、ユーザの処理をマクロ化し、自動的にソースを出力するものです。本ツールは下記機能を有しています。
項目3で作られるソースは、VBScriptで書かれています。VBScriptからWSHのSendKeyを用いOSに指定したキーコードを送信します。
自動で作業を行わせることで、少しでも皆様の効率化の手助けになれば、と、このツールを公開することにしました(FireFox 3.0.3で動作確認をしております)。
本ツールは、特定のキーをWindowに送ることで自動化を行っています。ですので、まずは、作業をキーボードだけで行う手順を考えます。
たとえば『Outlook Expressにユーザを追加する作業』が発生したとして、この操作を、キーボードだけで操作する手順を考えます。
そして、これらの処理を「Windowsマクロジェネレーター」で自動化するために、下記の手順で入力をしていきます。


本ツールは、最低限の機能しか有しておりませんが、自動化する方法の一つとして多少なりと参考になれば幸いです。
ActiveDirectoryで構築されたWindowsネットワークではユーザポリシーの設定も簡単に行えますが、単なるワークグループで構築されている中小企業では、それぞれのマシンに手作業で設定を行わなければなりません。これは大変手間のかかる作業です。
もし、50台あれば50台分の設定が必要になってしまいます。
しかし、本ツールで登録手順をマクロ化し(アカウントやメールアドレスの箇所はそれぞれ修正する必要がありますが)、ワークグループの共有フォルダ上にファイルを置いて、各端末で実行していけば作業時間は大幅に短縮することができるのではないでしょうか?(そして、ヒューマンエラーを軽減することができるのではないかと思います)
上記の例のメールアドレスを追加する際、アカウントやメールアドレスの箇所は、各端末毎に設定が異なると思います。下記のようなカスタマイズを行うことでもっと効率化がはかれるはずです。
そのうち本ブログでも、マクロのカスタマイズのやり方の説明を行おうと思っていますが、ネット上にはいろいろ情報がありますので、興味のある方はそちらをご覧ください。
また、私の参加している『まねきねこプロジェクト』でも、カスタマイズの案件を承っています。宜しければ、お気軽にお問い合わせください。
※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。シーネットネットワークスジャパン および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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