2月14日(火)に水道橋の東京ドームホテルで開催された「第7回 日立セキュリティソリューション総合セミナー」へ出席した際、展示ブースで気に入ったのが、電子透かし技術だった。
その機能が日立ソフトの情報漏洩防止ソリューション「秘文」に追加されたようだ。
情報漏洩防止ソリューション「秘文」の新バージョンを販売開始
?紙媒体による情報の持出しを抑止する新製品「秘文AE Watermark Print」をラインナップ?
先月のNTTデータのコンピューターセンターからの情報盗難(参考:ローンカードの取引記録の不正取得について)では、情報を印刷して持ち出したと報告されているが、機密情報の印刷物への情報漏えい対策が注目されている。
これらの技術は、防止というより抑止と呼ぶべきだろう。
犯人を捕まえるための技術であるかもしれないが、犯罪者を増やさないための技術であり、「この様な技術で守ってますから犯罪者にならないでね」という御札のようなものだ。
特に、政府、自治体、自衛隊や警察などの機密文書には(既に対応済みと信じたいが)必要な技術だ。
最近は、会社の登記簿などをインターネットで検索・印刷出来る様になっているので、戸籍や住民票、その他の公的な印刷物へのこれらの技術の導入が望まれる。
その為には、クライアント・ソフトウェアではなくて、ブラウザのプラグインもしくは、AJAX技術が必要かもしれない。
たしか、2/14のセミナーでの展示では、印刷だけではなく画面出力に対応した製品も参考出品されていたような記憶があるが、こちらの方も期待したい。
特に、シン・クライアント・ソリューションでは、Citrix Presentation Server(旧MetaFrame)と組合せた画面出力の電子透かしが大ヒットするのではないかと思うのだが、いかがだろう。
施されるより、施せ。〔わをん〕
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