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ZDNet Japan エンタープライズサーチカンファレンス終わりました

2006/09/12 14:15
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プロフィール

渡辺聡

インターネット/IT分野で事業開発に携わる渡辺聡さんが、注目ニュースなどを題材に、そのニュースの背後にある本質的な変化とその先行きを、経済や社会との関わりの中で考えていきます。
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第二回のエンタープライズサーチカンファレンスにお呼び頂き、無事に終了いたしました。ご参加頂いたみなさま、まことにありがとうございます。第一回からさほど期間を空けずの開催にも関わらず、400名を越える申し込みがあったそうで会場も席足りないんじゃないかというくらいの満席でした。

念のため、一部の方には再掲になりますが出たのはパネルディスカッションのコーナーで、

渡辺聡事務所代表 
CNET Japan Blog:情報化社会の航海図
渡辺聡 氏

株式会社テックバイザージェイピー 
代表取締役・弁理士
栗原潔 氏

みずほ情報総研株式会社 
コンサルティング本部 システムコンサルティング部 シニアマネージャー
吉川日出行 氏

モデレータ 
ZDNet Japan編集長
山下竜大

このような顔ぶれでした(順番は掲載順)。
 
話したこと見たこと聞いたこといろいろありますが、一年前にはほとんど動きどころか存在の無かった市場が急に立ちあがってきたところなので、あらゆる面でこれからだなという印象があります。プロダクト、お客さんの課題、何をどうするか、そもそもなんなのか。自分たちに関係あるのかないのか必要あるのかどうなのか。固まってない要素が多分にあり、且つ四半期から半年の単位でこの環境条件が動いていくだろうことも予想がつきます。
 
つまり、当面は混沌としていることと、なんらか面白いもの、意味のあるものが出てくるだろうことも間違いないことから諦めて丁寧にウォッチするしかないというパターンといえます。
 
 
業務に如何にフィットさせるか
 
控え室も含めて出演者一同で話をしていたのですが、やはりビジネス領域で使うとなると、業務プロセスにどう組み込むのかがポイントとなってきます。単体で使い勝手が良いからといって、いきなり全てが夢のように改善されるとは考えにくいのがエンタープライズの世界です。
 
大規模業務パッケージ(ERP、CRM)の世界で当初言われていたパッケージを入れれば全てが変わるという話と同じように、本当に自社に適合するのかどうかをまず確かめてから、且つ、どうやればアプリの効果を最大限引き出せるのかを見極めた上でどこにどのように使うべきかを判断していくべきものでしょう。
 
つまり、システムから業務に渡ってのコンサルティングとインテグレーションが発生することになります。現行の商流を考えると、ベンダーは当然として、SIerと関連するコンサルティング企業でしょうか。
 
また、サーチ=ネット経由のプロダクトという印象から、軽い扱いを時々されることがありますが、位置づけとしては業務系のパッケージ、しかも、使い方にも拠りますが、分類としては大規模系に属するものになると考えられます。カンファレンス資料のオートノミーの資料の作り方を見てみると感覚として良く掴めるところですが、紹介の仕方が中堅どころのERPパッケージと非常に似ています。
 
あと、会場の方に逆質問したのですが、デスクトップサーチなど軽いツールを使っている方はざっと見て数割いらっしゃいました。潜在的なニーズはある気配です。
 

 
セミナーの雰囲気を一部引っ張る形で、たまにはエントリもですます調でした。
 
それから、会場でもご紹介したのですが、26日にはCNETの方でWeb2.0を軸テーマにしたカンファレンスがあります。「いまこれが熱い米国のWeb2.0サービス(仮題)」というテーマで次回はモデレーターとして出演予定です。月末29日にもYouTubeをテーマに御手洗さんもう一件あるので今月はセミナー月間です。

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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