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Google Finance

2006/03/21 22:51
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渡辺聡

インターネット/IT分野で事業開発に携わる渡辺聡さんが、注目ニュースなどを題材に、そのニュースの背後にある本質的な変化とその先行きを、経済や社会との関わりの中で考えていきます。
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Search Engine Journalなどでも早速取り扱われているが、以前から噂のあったGoogleのFinanceサービス「Google Finance」が始まっている様子である。

幾つか動かしてみた感想を簡単に。

サンプルで出ている「e.g. "Google", "Cars", "AAPL"」の三つを入れてみるとなんとなくの雰囲気は分かるが、
 1)会社名での検索が可能
 2)カテゴリー、テーマでのグループ検索が可能
 3)ティッカーでの利用が可能
というのがまず分かる。
(ちなみに、米国株に馴染みの無い方にフォローをしますと、ティッカーは日本の4桁番号と同じく取引時の使う企業コードです)

個別企業のページに行くと株価推移を参照したい期間を任意で設定出来、グラフはその場で動的生成される。また、選択期間にその企業に関連した主なニュースがページ右に表示されており、期間を変えるとこちらも合わせて動的に更新がかかる。

つまり、ある期間の企業の株価動向とそれがなぜ起こったのかを好きなように絞り込んでみることで企業動向を見れるようにしてみました、というくらいのサービスとなっている。

ページを下に動かしていくと、企業概要、財務資料、経営陣や競合(競合の設定はどう作られているのだろう?)、SEC資料や他サイトへのリンク(Yahoo!やMSNにもリンクされている)、Blogのエントリーや「groups.google.com」でのディスカッションのがサマリされて表示されている。

下の方は、まずは関連情報を出しているというくらいの印象で、特にどれにフォーカスされている感じもしない。パーソナライズの機能を高めるか今後徐々に調整をかけていくかいずれかになるだろう。まだまだベータ版と言ってよい。
 
さて、最後に軽く問いかけを。

Googleが金融サービス、証券の取引取次ぎに参入しないという明確な理由は挙げられるだろうか?

追記:
金融関係の方が「競合情報が整理されているのは(些細だけれども)凄くありがたい」とのコメントをされていた。この先分析機能も随時追加されていくとなると、オンライン証券の取引支援サービスや下手するとちょっとした企業調査のサービスも競合になるのではという予測が立つ。

また、エンジニアの方、ネットのサービス企画をされている方と金融系の方の反応が異なる。ユーザーが開発過程の一部に組み込まれ、更にキーポイントが技術からシフトしつつある事例との理解も出来るところかもしれない。

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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