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週末エントリ:私的情報整理法

2004/11/13 17:00
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プロフィール

渡辺聡

インターネット/IT分野で事業開発に携わる渡辺聡さんが、注目ニュースなどを題材に、そのニュースの背後にある本質的な変化とその先行きを、経済や社会との関わりの中で考えていきます。
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などとタイトル付けをすると、凄いノウハウが秘められているのではという風な展開を予測された方もいらっしゃるかもしれないが、真逆の話となる。

「普段情報の整理ってどうしていますか」「Blogを書く、何かをまとめるノウハウというのはありますか」「どういうツールを使っていますか」などと時折聞かれることがある。

ついさっきお会いしていた方からも同様の質問を受けたので、この機会に少しまとめてみたい。
 
 
先に結論から
 
先に結論を書いてしまうと、特殊なツールも使ってないし、特別なノウハウというものは使っていない。隠している訳でももったいぶっている訳でもなく、本当のところである。

Blogが一本書かれるまでという流れを大きく分けると、1)情報収集、2)書くものをセレクション、3)書く、というシンプルなステップに分けられる。それぞれを詳述すると下記のようになる。

1)情報収集
RSSを出力しているサイト(主にBlog)は原則全てBloglinesに登録管理している。今のところ、あまりカテゴライズもせずに投げ込んでいるような状態となっている(カテゴリー分けくらいはしてもよいかもしれない)。他、日常的に読んでいてRSS対応していないサイトも幾つかはブラウザのお気に入りもしくは「はてなアンテナ」を利用している。が、RSS対応しているサイトの方が見やすい(リーダーが上手く拾ってくれる)ことから、RSS中心の情報収集にシフトしつつある。テクノロジー系ではないが、住信伊藤さんのサイトの日記ページ「Day by Day」など、途切れずに読み続けているものは少なくなってしまった。

2)書くものをセレクション
読みながら、引っかかったものはクリッピングしていく。Bloglinesのクリップ機能か、ココログに実装されている右クリックからの簡易エントリ機能「クイック投稿」を使ってメモ兼下書き用のBlogにエントリしていく。選手の控えベンチのようなものになる。

3)書く
書く。書くときも特殊なものは使わない。Windowsに標準搭載されているメモ帳か、下書き用のBlogに直接書いていく。使っているのは、元々のプライベートBlogがNiftyのココログだったためココログ。リンクを埋め込んだりするのはBlogのツールを使った方が断然楽なので、ネットワーク環境が使えれば直接書き込んでいる。

以上で全てとなる。これといった秘密というものは隠されていない。

特に濃い思想があってこうなった訳ではないが、当面の作業に十分事足りていること、特殊なツールを使うほど変わったアウトプットが必要ではないこと、環境依存しないためにどこででも作業が出来るというところが理由として挙げられるだろうか。PCがクラッシュしてもネットワークに繋がった端末さえ使えればBlogの更新は出来てしまう。
 
 
書いたその後
 
冒頭の質問は良く受ける。「書いたものをどうしていますか?」という質問を受けたことはない。しかし、河村さんなどと話をしていると、近しい話題になることがある。また、長い間続けていると多かれ少なかれアーカイブは溜まっていく訳で、溜まったものをどうにか出来ないのかという発想は自然と出てくる。

色々を話を聞いていると、細かい工夫やちょっとしたアイデアを耳にすることはあるが、汎用性が高く有効な解決法には出会えていない。結局、日常的にはドメイン指定して検索してみるといった程度のことに留まっている。
 
 
一つ一つを書くのは特にどうということもなく淡々とこなしているが、全体バランスをどうするのか、溜まったストックをどうするのかの二点については、時折何か方法はないかと知恵を絞ったりしている。そんな現状のこの頃である。
 
 
おまけ
 
ついでなので、ここ最近良く読んでいるBlogをご紹介したい。流動的に入れ替わりがあったり、時期的にさして読まないタイミングがあったりと均一ではないが、コンスタントに上位に来ているものとなる。

EDventure
Esther DysonのBlog。最近更新頻度が下がっているが、やや俯瞰的な視点と技術に寄り過ぎないバランス、米国偏重にならない視点の取り方が良い。

BeyondVC
キャピタリスト、Ed SimのBlog。VCのはA VCDue Diligence も良く読むが、なんとなく肌に合うのがEd Simのものとなる。内容品質ではなく、語り口の相性だろう。

Knowledge@Wharton
個人の書いているBlogではないが、結構好きなところである。ウォートンスクールの外向けコンテンツ。HBS関連のサイトも良く見るが、ここも面白い。

John Battelle's Searchblog
ここも頻繁に読むし良く取り上げている。サーチ関連について主なトピックはここを見ているだけでも押さえられるので重宝している。

Ad Innovator
以前インタビューさせていただいた織田さんのBlog。メルマガ、「広告の近未来」の方で主にチェックしているが(コンテンツは同じ)、広告・メディア産業の捉え方が明らかに自分と異なるためにまめに目を通すようにしている。ものの見方というのは一番学ぶのが難しい。また、広告系ではmediologic.comも良く見ている。

Masa33 blog
ここは知る人ぞ知るところではないだろうか。詳しい紹介はしないが、記事品質は一目瞭然。

その他については、Bloglinesの登録Blogを公開設定しているので、気になる方はご覧ください。

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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