最終更新時刻:2009年11月25日(水) 21時17分
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Googleの買収の仕方

公開日時:
2006/12/28 02:46
著者:
wanwangorogoro

日も読んでもらってありがとうございます。

さて、大手IT企業がどのようにベンチャーを見ているかの記事がありました。その中でGoogleの投資スタンスについて開発Principalの方のコメントがあります。

国際的IT企業は何を願い、どのようにしてベンチャーと関係をつくるのか - CNET Japan

"この買収という手段について他社と大きく異なるのが「企業を買収したいという要求の8割が、製品を開発するチームやエンジニアからのボトムアップで上がってくる」(同氏)という点だ。

 通常、企業買収というと、対象となる企業の売上高、あるいは抱え込む顧客層を目的に行われるのが一般的と見られているが、このことに関しても同社では違う。

 「Googleにとって重要な価値は、人材とテクノロジー、それにまつわる知的財産(IP)にある。われわれの買収対象となる企業は1人から多くても数十人という、スタートアップ段階にある比較的小さな会社だ。売上高や顧客に興味があるわけではない」"

ンジニアからボトムアップで投資要求が上がってくるというのが信じられないですよね。通常、買収を考える様な大企業ではサービス部門や投資部門が検討したり、逆に話を持ちかけられるケースが多いと思います。ところが、Googleでは、まるで何かをやるために仲間をリクルーティングする様な雰囲気を感じます。

一般的に投資や買収では、利益、出資比率、コスト、シナジー等のキーワードが浮かびますけど、Googleのこの話からはエンジニアからエンジニアへの敬意や賞賛、憧れみたいなものを感じるんです。

局、出資や投資というのは1+1=2だったり、10+1=11では意味がないわけで、何らかのプラスアルファ効果(シナジー)が必要になります。(詳しくは『GoogleのYouTube買収は正しいか?』をご覧ください。)

そのシナジーを起こすために本当に大切なことをGoogleは実践できている、という気がします。


こちらもどうぞ『しあわせのくつ』

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。

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