アメリカでの調査によると、10代の電子メディア利用時間が週72時間とのこと。
ここから、電子メディアの利用が10代にどう影響していくか考えていきたい。
リンク: 10代の電子メディア利用時間、週72時間--米調査 - CNET Japan.
米国の13?18歳の若者の1週間当たりの電子メディアの利用時間が72時間以上になることが、今週発表された調査結果で明らかになった。電子メディアは、インターネット、携帯電話、テレビ、音楽、ビデオゲームの総称と定義付けられている。10代の若者は同時に複数の作業をこなすことで知られることから、電子機器についても複数の機器を同時に利用している可能性がある。
インターネットや携帯電話なるものが普及してだいぶ経つが、私が10代のころにはそのようなものは普及しておらず、現在の10代と比べて電子メディア利用時間は圧倒的に少なかったかもしれない。
現在の10代はひょっとしたら授業中に携帯でメール交換なんかもしているかもしれない。
インターネットや携帯電話の普及は圧倒的にライフスタイルをも変えてしまったのかもしれない。
特にこの2,3年はmixiやGREEといったSNSというものが盛り上がってきている。
その影響もあって、コミュニケーションの仕方も変わってきた。特にインターネット黎明期からメーリングリストを立ち上げて運営している人の話を伺うと、メールの量が激減したという。SNSの影響で友達の近況を知ったり情報を共有する作業がメールからSNSへ移行したのではないか、とのことである。
写メールで写真を携帯に送ったりするコミュニケーションもあるが、モバゲータウンという携帯SNSにおいては携帯電話で撮影した動画を日記などにアップロードできるという。
メールという文字ベースのコミュニケーションから、動画でビジュアルと音声までカンタンに伝えてしまうことが可能になってしまった。「言葉」で表現しなくてもよくなるのです。
今の10代のコミュニケーション方法も多様化してきているのではないだろうか。
特に成長期における10代の時期にこのような電子メディアに接触することは、いろいろ学ぶ面も多い反面、何か影響を及ぼし始めているのではないか。
例えば隣町に住む友達の家に行って、一緒にテスト勉強するということが、もしかしたらメールやTV電話でやりとりしながらそれぞれの家で勉強するというスタイルに変わっているかもしれない。
わざわざ友達の家に行く時間も労力もいらないのである。
そういった10代が社会に出たとき、今まであるような会社の入社研修や教育が通用しないものになっている可能性が高い。それ以前に電子メディアの変化とともに既存の学校教育システムもスピード感をもって変わっていかざるを得ないでしょう。
※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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