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RedHerringの編集長が作ったブログサイト「Always on」

2003/02/02 02:46
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umeda

シリコンバレーで経営コンサルティングを行なう傍ら、ベンチャーキャピタリストとしても活躍する梅田望夫さんが、IT業界の先を読むのに役立つ英文コンテンツを毎日紹介していきます。これを読めば、英語と業界動向を読む力が同時に身に付くはず(このブログの更新は2004年12月30日で終了しました)。
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AlwaysOn」という新しいサイトがオープンした。Blogのムーブメントに呼応するメディア側の動きとも言える。「About Always On」によれば、

「At AlwaysOn, we invite some of the smartest chiefs, geeks, investors, boosters and wonks to come play in our spontaneous and uncensored
arena.」

とあり、実績のある人たちに限り、自由に書き込みをさせる(忙しい人の場合は彼らのスピーチの抜粋)という形でコンテンツを用意するものだ。記者やジャーナリストやライターではなく、産業界で本当に何か新しいことに携わっている人たち自らが、思いついたときに気の向くままに書いたものを読者に提供するという考え方である。むろんその内容に対するディスカッションも行われる。

非常に興味深いし、内容も今のところ面白いので、長続きすることを期待したい。こういう企画は、最初だけは面白くできるに決まっている。でも、それを持続さ
せるには、色々な工夫と、力技がいる。しばらく様子を見てみたいと思う。たとえばスピーチの抜粋ということでいえば、インテルのクレイグ・パレットの去年10月のヨーロッパでのスピーチ内容、ビル・ゲイツの1/7のCESのスピーチ内容がアップされている。経営者では、他には、シスコのジョン・チェンバースのダボス会議報告、退任したAOLタイムワーナーのスティーブ・ケースの1/30の雑感がある。むろん、実際に誰が書いているかはもちろん不明だが、彼らの署名原稿の形態を取っている(少なくとも僕にはそう読めるが、何かトリックがあるのかな?)。

このAlways-onの編集責任者はRed Herringのトニー・パーキンスである。彼のAlways-On宣言とも言うべき文章「Media world will never be the same」の10か条によれば、「entrepreneurial enterprise and scientific
discovery」を重視し、「fun and intellectual entertainment」を目指す。フォーカスは、「the business of innovation and its impact on global economics, public policy and investment」。Blogスタイルを志向するが誹謗中傷は許さない。メンバー間での協力はべたべたせず時間の無駄を生じさせぬよう、さらっとやろう、というような感じのことが書いてある。

このBlogでも、これから折に触れて、Always-Onを引用することにしようと思う。

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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