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「Fast Company」に見るニューエコノミーのその後

2003/01/09 07:12
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シリコンバレーで経営コンサルティングを行なう傍ら、ベンチャーキャピタリストとしても活躍する梅田望夫さんが、IT業界の先を読むのに役立つ英文コンテンツを毎日紹介していきます。これを読めば、英語と業界動向を読む力が同時に身に付くはず(このブログの更新は2004年12月30日で終了しました)。
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90年代後半に創刊されたニューエコノミー系の雑誌の中で何とか生き残っている「Fast Company
から面白いものをいくつか。

まず「Fast Talk: Time for a Turnaround」組織のターンアラウンドを任されたCEO六人のインタビュー。まぁどうという内容ではないが、アメリカの経営者の「当たり前のことを実に論理的に聞こえるように話す話し方」が参考になるかもしれない。

続いてPo Bronson(サンフランシスコ在住の作家、たしかチャールズ・ブロンソンの息子)の「What Should I Do With My Life?」。彼の同名の近著のPromotion記事だが、そこそこ面白い。沢木耕太郎の「彼らの流儀」みたいな、アメリカの普通の人たちのたくさんの人生に密着して生の意味を問うという感じの本。彼はバブル最盛期に、シリコンバレーの人々を取材して、「Nudist on the Late Shift: And Other True Tales of Silicon Valley」という本を出した。邦訳は「シリコンバレーに行きたいか!」(けっこう面白い本です)。だから、Bloggerの中からは、「ついこの間まではバブルを煽っていたのに、バブル崩壊と同時にすぐに宗旨替えして、人生はカネじゃない、いかに自分がやりたいことを達成するかだ、なんてことをしゃあしゃあと書きやがって」という批判も出ているが、まあそう目くじら立てることもないだろう。

そしてもう一つ。最新のゲリー・ハメル節を聞きたい人は、「Innovation Now!」。十年一日の内容ではあるが、同じテーマを繰り返し語り続けるのも、立派な芸のうちである。

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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