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米国IPOマーケット

2003/01/07 05:45
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umeda

シリコンバレーで経営コンサルティングを行なう傍ら、ベンチャーキャピタリストとしても活躍する梅田望夫さんが、IT業界の先を読むのに役立つ英文コンテンツを毎日紹介していきます。これを読めば、英語と業界動向を読む力が同時に身に付くはず(このブログの更新は2004年12月30日で終了しました)。
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米国IPOマーケットについては、San Jose Mercury Newsの「Silicon Valley IPOs were scarce in 2002」と、Wall Street Journalの「Optimism Emerges for Return Of Tech, Telecom Firms' IPOs」を概観するのがいい。

San Jose Mercury Newsによれば、

「only six companies headquartered in Silicon Valley went public in 2002, raising $1.19 billion. That's a fraction of the $8.5 billion
raised by 78 local companies in 2000, when the IPO frenzy peaked.」

シリコンバレーのローカル企業の2002年のIPOはたったの6つで、調達総額は$1.19billion。しかしこのうち、シーゲートのIPOが$870milとその大半を占めているので、残り5社で$320mil。78社が総額$8.5billionを調達した2000年と比べると、昨年の冷え込み状況がよくわかる。

お正月ということもあって、Wall Street Journalは、
「After three years on the bench, the IPO market for technology and telecommunications companies finally may be limping back into action, analysts and investment bankers say.」

と書くが、現実はそう甘くはないだろう。Technology関係のIPO pipelineに、いま四社。

「Of the four tech IPOs on the list, only one -- technical-services concern Aecom Technology Corp., a $150 million deal -- is expected to raise more than $100 million. The one telecom deal, wireless-services provider InPhonic Inc., is set to raise $90 million.」

シーゲートのIPO後の株価推移はDisappointmentだったわけで、これらのIPO後の株価によっては、後続のIPOが延期になることも十分に考えられる。

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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