最終更新時刻:2009年11月7日(土) 10時00分
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TV CMのロングテール化

公開日時:
2008/05/02 21:48
著者:
内山英俊

TV CMが変わるか

googleが「Google TV Ads」の一般公開をアメリカで始めるようです。

http://japan.cnet.com/marketing/story/0,3800080523,20372563,00.htm

日本のTV広告市場は約3.8兆円もあるようですが、主要番組の多くは広告代理店によって枠が押さえられています。従ってこれが大きな参入障壁となり、TV広告市場は大手による寡占状態となっています。

しかし、日本でも先進的なサービスがあります。電通が運営している「CM GOGO」です。電通が押さえている広告枠をインターネットから申し込むことが可能(他にも雑誌・新聞・ラジオ等があるようです)で、枠を押さえている電通だからこそできる画期的なサービスと思っています。こういったサービスが他にもあるのではないかと常々考えていました。

Google TV Adsの流れ

Google TV Adsの流れを見ると、画期的なサービスに見えます。

広告を打ちたい局や時間を選びます。

ターゲットとなる顧客属性を選びます。

次に出稿したい番組を選びます。

そして適切な値段を選び、 準備完了です。

そして、広告が出されたことをレポートツールで確認することができます。

TV CMの再発展のヒントになるか

TV広告市場は激減こそしないものの、今後も横ばいが続くと予想されています。これにはTV離れを初めとしていくつかの要因は考えられますが、依然として大きな広告媒体であることは間違いありません。私自身の経験から考えると、上記のようにオープンで低コストの広告が考えられるようになると、少なくとも一度は打ってみようと考えていたはずです(製作費用は別途必要ですが)。

つまりTV CMのロングテール化みたいなものが進んでいくのではないかな、進んでいくとよいなと思います。久々に登場したロングテールという言葉ですが、まだまだロングテール化できる市場はラジオ・雑誌・新聞などなど、たくさんありそうです。

 

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。

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