Preface
拙稿「私のApple PowerBook 5300cは元気です」の追記として、
Ameba VisionのTestも兼ねて、起動から -> OSの立ち上がりまでの動画を投稿致しました。
録画する際に相変わらず試行錯誤した結果、
かなり強引に、Apple MacBook Pro(Core Duo 1.83GHz)の液晶画面に内蔵されているiSightにて録画 -> iMovie HDにて編集を行いました。
その際、読者の皆様は、ご存じの通り、改めて言うまでも無い事なのですが、Hard、Soft共に相当進化したなと、感じ入りました。
そこで、今回と次回に渡り、動画編集について考察してみたいと思います。
先ず、私の”パソコン日記”より、当時の動画編集を振り返ってみたいと思います。
また、私はアマチュアですので、何分にも過誤が有る事を、最初にお断りしておきます。
以下、1999/11/16?1999/11/22 私の”パソコン日記”より
1. 動画編集の環境
(1) メインマシン(動画エフェクト)
Apple PowerMacintosh 8600 + INTERWARE Booster G3/466MHz
Mac OS 8.5.1
RAM 64M Byte EDO DRAM(168Pin DIMM) × 8枚(合計512M Byte)
Graphic Card ATI Nexus128 32M Byte
SCSI Card adaptec 4290U2W
内蔵HDD Ultraster9ES(Ultra wide SCSI)7,200rpm 9.1G Byte × 2(adaptec Remus Lite 1.4 Software RAID)
内蔵HDD Ultraster9ES(Narrow SCSI)7,200rpm 9.1G Byte × 2
ヤノ電器640M Byte内蔵MO 4,300rpm
リコー2倍速外付けCD-R(SCSI)
BOSE MM1外付けスピーカー
Display SONY GDM-19PS
Adobe After Effects 4.0J
Adobe Photo Shop 5.5J
Adobe Illustrator 8.0J
(2) サブマシン#1(動画キャプチャー、動画編集)
Apple PowerBook G3 300MHz/14"
Mac OS 9.0.4
RAM 192M Byte
IEEE1394キャプチャーカード
Adobe Premiere 5.1J
(3) サブマシン#2(オリジナルサウンドトラック作成)
FUJITSU FMV BIBLO NE/36LA(Mobile PentiumII 366MHz)
Windows98
RAM 256M Byte(SDRAM)
GrooveMaker 1.1E
Sound Forge 4.5E
2. 動画編集の流れ
(1) SONY DCR-TRV9にて、動画撮影 ->
SONY Video WALKMAN GV-D900 ->
サブマシン#1で、動画キャプチャーを行う。 ->
サブマシン#1で、QTムービー作成後、Apple Talk経由で ->
メインマシン
動画キャプチャー(Adobe Premiere 5.1J)
DV-NTSC 29.97fps
22.05KHz 16ビットステレオ(再圧縮無し)
注) 日記に記述はないが、44.1KHzだと駒落ちするので、22.05KHzでキャプチャーを行った。
QTムービー作成(Adobe Premiere 5.1J)
DV-NTSC 29.97fps
44.1KHz 16ビットステレオ(再圧縮無し)
(2) GrooveMaker 1.1E、Sound Forge 4.5E(サブマシン#2)で、オリジナルサウンドトラックを作成、MO経由で -> メインマシン
オリジナルサウンドトラック
44.1KHz 16ビットステレオ(再圧縮無し)
WAV -> AIFFに変換
(3) Adobe After Effects 4.0J(メインマシン)で、動画エフェクトを行う、QTムービー作成後、Apple Talk経由で -> サブマシン#1
QTムービー作成(Adobe After Effects 4.0J)
DV-NTSC 29.97fps
44.1KHz 16ビットステレオ(再圧縮無し)
注) Real time renderingが出来ないので、シーン毎にRenderingする(10秒程度)、日記に記述がないので、正確なRendering時間が解らないが、10秒程度のシーンのRenderingで、30分以上、掛かったと記憶している。
(4) Adobe Premiere 5.1J(サブマシン#1)にて、シーンをエフェクトで繋ぎ合わせる、IEEE1394キャプチャーカード経由で -> SONY Video WALKMAN GV-D900
動画出力(Adobe Premiere 5.1J)
DV-NTSC 29.97fps
44.1KHz 16ビットステレオ(再圧縮無し)
(5) SONY Video WALKMAN GV-D900からMPEG-Boxにてハードウェア圧縮 -> サブマシン#2
MPEG1
320×240
44.1KHz 16ビットステレオ
(6) サブマシン#2の出来上がったMPEG1 Fileを、MO経由で ->
メインマシンにてCD-Rに焼き込み(2倍速)
これだけ頑張ったのですが、
作成期間 1999/11/16?1999/11/22
作成時間 延べにして、28時間位
出来上がったMPEG1の動画 2分30秒
3. 日記に書いてある要注意事項
(1) Apple PowerMacintosh 8600及びApple PowerBook G3 300MHz/14"は、1日稼働させた場合、翌日Norton Disk Doctor、Speed Diskを必ず実行する事。
HDDのオーバーヘッド要注意
(2) オーディオゲインを下げすぎた為、VHS VideoにDubbingすると、音が、かなり小さい。
オーディオのクリップ以外に音飛びの原因があるのかも知れない。
オーディオのクリップ要注意。
オーディオのサンプリングレートを、下げた方が良いかも知れない。
Postscript
ここまで、長々と1999年当時を振り返って来ましたが、現在の動画編集と隔絶の感があります。
>かなり強引に、Apple MacBook Pro(Core Duo 1.83GHz)の液晶画面に内蔵されているiSightにて録画 -> iMovie HDにて編集を行いました。
は、時間が無かったので.....(言い訳です、申し訳御座いません)
Apple iLifeは、そう言った試行錯誤(2.の記述です)の部分を、取り込んで進化しているのでしょうか。
こんな私でも、現在はApple Final Cut Studioを使用しています。
※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。シーネットネットワークスジャパン および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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