「mixi よりも GREE の方が儲かってるんだよ」
と聞くと…多くの人は「えっ?!」と驚くだろう。
実際、社内のスタッフは皆驚いていた。
何をもって「儲かっている」と言うのかの定義は様々だが(売上なのか、利益なのか、会員数なのか)、経常利益はその1つの指標となるだろう。
この記事を読むと、GREEの経常利益は58億7000万円を計画しているそうだ。対してミクシィの2009年3月期予想は38億円。
GREEの経常利益はmixiのそれと比べてなんと 1.5倍 を越えている。
この差を生んでいる要因はイロイロとあると思うが(課金モデルと広告モデルとの違いとか)、ビジネスを行う上で大きなヒントとなりそうだ。
これと論点は多少ズレるのだが、社内のスタッフにはこんな話をするつもりである。
「無料サービスを作ってばらまいて、そのうち有名になれば広告収入で…」
というパターンが溢れかえっているけど、これは楽なようで実は厳しい。
mixiの成功例の裏に、数え切れないぐらいのサービスが消えていっている。
それよりも自分達でサービスを創り、そのサービスを提供する価値としてお金をもらうモデルを作っていこう。
と。
無料ばらまき型(あとで広告費を回収)は一見すると楽なアプローチだが、このモデルで成功している企業は本当に少ない。
対して、課金モデルはユーザが納得する価値を提供しなければ、会員数は増えず続かずで苦しい時期を経験することが多い。
ただこの苦しい時期を乗り越えて、サービスが回転するようになると成長曲線は急カーブを描く。
GREEの数字を見て、そんなことを思った。
かみや
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