「ブロガーは、表現においてリスクテイクをすべきだ」で大きな違和感を感じた。
リンクで紹介された日本テレビ系列行列のできる法律相談所の番組抄録を見るに、ありそうだけど現実の動きとは違う、デフォルメがされていたのに、直接的にふじたさんが返されたために、斜め上に結論が流れた感を私は感じるのだ。
カキコミがメディアより強くなったここ10年ほどの東京のラーメン事情
ラーメンのネット口コミ(=カキコミ)界で頂点に立たれるのはAll About Japanのラーメンガイドで東京のラーメン屋さんサイト主宰の大崎さんということで業界の異論は無かろう。ご自身の経験と知識だけでなく人を集める力とかとかで長らくラーメン界に君臨されている。All About Japanを立ち上げる際にラーメンについては大崎さんがガイドを引き受けてもらえるかが成否の鍵としか見えなかったくらいだ。
流行り廃りが激しい、ラーメン界の力学
東京のラーメン屋さんサイトの過去のランキングを見れば、いかに変動が激しいかわかるだろう。それほどまでにネット口コミの毀誉褒貶は移ろいやすく、逆に言えば、ラーメン店が味を保ち、消費者の舌の成長に応えていくことの難しさも分かる。
著名ラーメンカキコミ家の責任と権限
さて、日本テレビが取り上げたラーメン店。そこでの抄録から引用しよう
はっきり言って、僕の口には全く合わない
スープの味が濃すぎ。脂っこくて吐き気がした。最低!!
値段…あの味でラーメン700円とは詐欺に近い。
テレビ的な単純化がされているが、「僕の口には」という表現の立脚点はしっかり押さえられている。そう、個人的な感想であり客観的な評価の域には達していないコメントなのだ。化学調味料を略して化調とか背油とか専門用語は抜きに、書かれた何の変哲も無い感想であった。
私が判断するにこの程度の感想で客が居なくなるようでは、そもそもの繁盛が一時的なものだったのではないかと見える。
かつて繁盛していたのに見る影も無い店、閉じてしまった店などなどそもそも、ラーメン店は流行り廃りが大きい。カキコミが流行を増幅させて早く消費尽くしているようにも見える。
一方、ラーメンカキコミ界の秩序はそれなりにあり、恣意的な酷評は書き手の見識を問われて淘汰される自浄作用も持つ。そして、テレビの単純化は分かりやすいが、ネットを読みこなしているラーメンファン達は、既存マスコミがデフォルメして描くほどはおろかでは無いと私は確信しているのだ。
※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。シーネットネットワークスジャパン および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
多聞 on 2007/05/17
多聞さん、こんばんわ。
拙稿中に良く出てくる「大先輩」は、日本TVの方なので「日本TVネタ」に、ピピッと来てコメントを書かせて頂いております。
コメント欄で、書くような話では無いのですが、所謂「なかのひと」は、もの凄い事をおっしゃいます。「大先輩」の話を伺うと、私自身も絶句します。
それと、私自身は「アルファブロガー」の方とお会いした時は、ふじたさんとは、全く正反対の話をお伺いしましたので、その点はふじたさんのお話にちょっと違和感を感じました。(私個人の感想ですが)
以上、今後ともどうぞよろしくお願いします。
朝之丞 on 2007/05/16
かず on 2007/05/16
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朝之丞さん、こんにちは。多聞です。
なんか凄い状況だということはよくわかりました。
いずれにしろ、批判は自分に返ってくる覚悟がいるわけで、難しいものですね。
コピペみたいな批判コメントは気になりませんが...。