最終更新時刻:2009年11月7日(土) 10時00分
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Alienware PCが日本市場で売られてない理由

公開日時:
2007/04/22 10:34
著者:
坂本多聞

私は、デルコンピュータの日本法人がなぜ Alienware PC を市場に出さないのか、実に理解に苦しむのだ。

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というふじたやすしさんのエントリーにコメントがつけられないのでコメント代わりに。
まず、Alienwareの事実関係を整理しよう。Alienwareは、2006年3月にDellが買収したゲームなどのための高性能PCを売る企業だ。Dellとは統合されておらず独立した企業として存続しており、サイトの企業情報を見ても、Dellの子会社という位置づけを表に出していない。独立した事業体としてプレスリリースも出している。
つまり別企業なのだ。

DellはXPSという高性能ゲーム用ブランドを持ち、日本でも出荷を始めている。ここで、
Alienwareを売ることは可能だが、プロダクトラインとしての整合性とかがとれないし、地球外生命体っぽいPCという存在意義が薄まってしまう。

売る側の論理的に言うと、欲しいという側の論理ほど単純じゃなく、欲しくて個人輸入する人とか個別輸入して売る代理店とかが増えたら考えるかという状況だろう。

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。

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このエントリーへのコメント

2

ふじたさん、コメントとトラックバックありがとうございます。

トヨタとレクサスの話ですが、そもそもトヨタは日本で高級車を売ってきたので今さらレクサスとしてやっても難しいのは分かっている話です。それでも、長年続けていればInternationalな Lexusとして根付くでしょう。10年単位で結果は見るべきです。

そして、Alienware PC、単にDellの品揃えでやっては日本のレクサスよりも惨敗するでしょう。あの雰囲気をまじめにやる別会社でないと。日本だとドスパラあたりが似合いそうですが、逆に言うとそれだけ今となってはニッチな市場でしょうね。
逆に逝っちゃっている高性能PCブランドとしてXPSがすでにあります。PCに詳しくてひたすら高性能PCが欲しい人にはもうリーチしているというのが私の考えです。

  多聞 on 2007/04/23

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坂本多聞さんこんにちは。ふじたやすしです。私のエントリに言及していただきありがとうございます。
普段はあまりやらない(?)トラックバック返しをしてしまいました。(笑

おそらく Alienware PC の立ち位置は、トヨタの「レクサス」ブランドに近いと思います。
メルセデスや BMW に真っ向勝負を挑んだはずのレクサスのクルマは、日本では売上が伸び悩んでいると聞いています。おそらく、マーケ上でのセグメンテーションがうまくいってないんでしょうね。あるいは「トヨタ」の影がチラつくのが良くないのかも。

でも、アメリカでは「トヨタ」も「レクサス」も良く売れています。アメリカのブランド戦略は成功したにもかかわらず日本ではイマイチなのはなんででしょうね。

Alienware PC も、マーケティングを研究する上での素材としてはとても面白いかもしれません。

  ふじたやすし on 2007/04/23

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