最近、サーチエンジンマーケティングとかがメインの人に戻っていろいろ勉強しなおしている。そういうわけで、インプレスWeb担当者フォーラムを読んだりなんてしているが、そこでAmazonが日本語URLにするという時代にあわせた書名のつけ方を考えさせられた。
というのも、「Web担当者現場のノウハウ vol.5」というムック
の紹介ページでAmazonで購入するというリンクが切れてエラーになっていたのだ。リンクURLはエンコードされて255バイトもある長いものなのだが、デコードしてみると「http://www.amazon.co.jp/Web担当者現場のノウハウ-vol-5―ホームページとマーケティン??」という文字に相当していて途中で切れていた。このページ自体がContent Management System(CMS)で作っているようだが、リンクの最大長の仕様が255バイトなのかもしれない。というかセキュリティ対策の観点でなんらかの制限をつけるというのは必要なことだろう。
しかし、Amazonでの正しいURLは、デコード前で398バイト、デコード後でも188バイトという長大な「http://www.amazon.co.jp/Web担当者現場のノウハウ-vol-5―ホームページとマーケティングをWeb2-0でつなぐ-5/dp/4844323741/ref=pd_sim_b_4/250-3991714-1815414?ie=UTF8&qid=1176744080&sr=8-2」というものだった。
この気絶しそうなURLになった理由はサブタイトルまで入れた書名で登録してしまったためと思われる。
書名のサブタイトルは検索ヒットも考えてつけるべきだが長さは適度に
あまりに長いとURLが長すぎて、自社のムック本へ直にリンクできず、何かリダイレクトURLをかませなければならないなどということが発生しうる。「ホームページとマーケティングをつなぐ」というキーワードで寄ってくるようなレベルは相手にしてないムックに見えるし、これは蛇足だったのではないかと考えられる。
書籍がクチコミで広まるときも、このリンクのしやすさ、しにくさは影響がでてくるはずだ。書籍名はよく練って、特にISBN上の登録名(?)が長すぎないように注意すべきだろう。
<以下、善後策>
場合によっては10桁ISBN(ASIN)コードでのリンクも利用する
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4844323741/
でも上記ムックには到達できる。このASINコードはAmazon Standard Identification Numberの略だそうなので、少なくとも当面はこの方式でのリンクも可能なはずだ。
応用編:アフィリエイトと勘ぐられたくないときもASINコードリンクは便利
このASINコードでのリンクでは、リンクURLを一望できるので、パワーユーザーだったら、アフィリエイトつきのリンクかどうかはチェック可能だ。下手に勘ぐられたくないときはこいうリンクを活用するのもいいだろう。もしくは、他の書店でも買えるように、Amazonへの直リンクはやめて書籍名のGoogle検索とかに飛ばすのも手だ。ただし、「セミナーに来たらプレゼント」とかいうオファーが上位表示されて、買う気が萎えたりする危険性もあるので確認しておいたほうがいいだろう。
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アマゾンのURLは http://amazon.co.jp/書籍名/dp/ISBN で構成されているが、書籍名の箇所はあってもなくても表示されるページは変わりません。あくまでファインダビリティの向上とSEO効果だけが狙いのプログラム的にはダミーのデータです。
で、文字列が長いときに切れてしまうのは、CMSの仕様でも、セキュリティでもなく、ただ単にGETで送信できるデータ量が255バイトで制限されているからです。