ITmediaに掲載された「YouTubeは世界共通語」−−角川会長の考える“次の著作権”ですが、コンテンツホルダー、しかも強い影響力を持つメディア企業サイドからの発言としては、かなり画期的な内容ですね。しかも、記事を読む限り借り物の意見などではなく、実業の立場から将来的な展望を踏まえて提言されたものだということが伺えます。
ここで引用されているレッシグ教授の著作なのですが、あの「CODE」が改定されてVersion 2としてリリースされるとのこと。12月20日の発売です。アマゾンの順位もそこそこ上がっているところを見ると(現時点で1,942位です)、やはり現在特に関心の高いアジェンダについての重要なテキストでもあり、非常にタイムリーな刊行だと言えそうです。
角川会長の積極的な発言については「売れたから言っているんだろう」的コメントもあるのですが、「売れたからこそ」言えることには、やはり相応の説得力とリアリティがあると感じます。ただ、ここで提言されていることが現実的な検討を経て実装されるまでにはまだまだ時間が掛かるでしょうし、今のところは“種が蒔かれつつある”段階だと思います。
※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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