last.fm、今まで通りの軽く繋がる方法も勿論提供されていますが、優れていると思えるのは行動結果により繋がることが出来る部分です。
自分の好きな音楽をiTunes(他プレイヤーでもok)で一定時間再生していれば、その楽曲情報は自動でサーバーへアップ、その情報をベースにlast.fmは友達候補をランク付きでリストアップしてくれます。
last.fmは、行動結果を反映してくれます。
利用者である私自身が常に新しい音楽を求めているということが前提となりますが、last.fmよりリストアップされた友達の聞いている音楽には新しい発見があります。
iPodでは、再発見(忘れたことを思い出す。今後どんどん増えるかも)はあっても発見はありませんし、よくある「これを買った人はコレも買っています」という機能も音楽の場合は精度が落ちると思っています。音楽CDには、本とか映画のように一つのストーリーが脈々と流れているわけではありません。音楽CDの場合は、CDではなくトラックが最小単位となります。「この曲を買った人はコレも買っています」というトラック単位の情報も同時に提供してくれるなら参考になるかも知れません。
last.fmを利用した結果として、自分と嗜好が似ている人のプレイリストと自分のプレイリストの差分が私の知らない良い音楽であるかも知れないという、どこからも仕入れることの出来ない情報を入手できる可能性があります。
自己申告(blog)ではなく行動結果(事実)を収集しようとする、古臭いけど誰かがやらなければならない事を実にスマートに実現したサービスだと思います。これは音楽だから可能だったサービスかも知れません、そして音楽というソフトにはとても必要なサービスだとも思います。
オープンだけど行動結果による繋がりの質は高く、またその繋がる範囲はきっと狭いだろうという事で、多少リアルっぽくて良いですね。プレイリストを提供し合っているだけですから手間要らずで、そのラクな部分がとてもロック的です。
不要かも知れませんが、念のために私の現状をペーストしておきます。

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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