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LCDの生みの親J・ファーガソン氏、レメルソン−MIT賞を受賞

2006/05/09 15:51
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 Westinghouseで液晶の実験に携わり、膨大な液晶ディスプレイ(LCD)市場の道を切り開いたJames Fergason氏が先週、「Lemelson-MIT Prize」を受賞し、50万ドルを手にした。この賞は毎年、秀でた発明家を選出し、その功績をたたえて贈られている。

 しかし、Fergason氏はこの賞金を自分のものにするつもりはない。同氏は、個人発明家の助けとなるよう、賞金を寄付するつもりだという。同氏によれば、個人発明家はしばしば、大企業によって、思いを抑圧されることがあるという。こういったことは特許論争の別の一面だ。この2年間を通して大企業は、比較的無名の企業や個人による特許訴訟の件数が増加傾向にあることに不平を漏らし、自分たちこそ被害者だと主張している。しかし、これに対しFergason氏は、被害者はたいてい小さい方だと主張している。

 Fergason氏はインタビューで「彼ら(大企業)が望んでいるのは、ただで何かを得ることだと私は思う」と述べ、「ほとんどの訴訟では、被告側は自分たちが(特許を)侵害していないことを証明する機会を与えられている」と答えた。

 一方で、タンパク質の一種であるインターフェロンの実用化の先駆けとなったSidney Pestka博士は「Lemelson-MIT Lifetime Achievement Award」を受賞し、賞金10万ドルを受け取る予定だ。InterferonはA型肝炎やC型肝炎などの治療に使用されている。

(Posted by Michael Kanellos)

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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