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B・ジョイ、未来を語る

2006/03/16 19:58
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CNET Japanの編集スタッフと米国CNET News.comのスタッフが、手に入れつつもニュースに乗せ切れなかったITやインターネット、モバイル関連の情報や取材でのこぼれ話、うわさ話をお送りします。
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 カリフォルニア州カールズバード発--人類はいま、何百万もの人々が世界規模で広がる流行病の危険にさらされようとしている。ベンチャーキャピタルのKleiner Perkins Caufield & ByersのパートナーBill Joy氏が当地で開催中のPC Forumで語ったところによると、感染の危険を恐れ、社会的な距離を求めて控えめな握手をする人が増える可能性さえあるという。互いに肘をタッチして軽い感じの挨拶をするのが、その基本的な方法になる。こうすれば、握手を通じての細菌類の拡散を抑え、感染を防止することができるという。

 Joy氏は悲観論者としてよく知られている(彼の寝癖のような頭もまた有名だ)。ことあるごとに、同氏はナノテクノロジやバイオテロ、インフルエンザの流行に対して警告を発してきた。同氏は依然として悲観的ではあるものの、5年前と比べれば将来についていくぶん楽観できるようになってきたという。たとえば同氏は、起業家や投資家はクリーンエネルギーについて以前よりも真剣に考え始めている(しかし、Kleiner PerkinsはDraper Fisher JurvetsonやFirelake Partnersといったライバルと比べ、この分野に着手するのが遅かった)ことに言及したほか、ムーアの法則は今後15年くらいは続き、コンピュータの処理能力は向上し続けられるだろうと、同氏は述べる。

 「新たな素材が、エネルギー問題(を解決するうえで)の原動力になり、分子の変化が生物学的変化を促進している」とJoy氏は述べる。

 そろそろ理想とその実現性を見極めなければならない時代になってきた。たとえば、水を浄化するための処理技術として、滅菌システムと逆浸透処理システムと、どっちがよいかなどを見極める必要がある。ベンチャーキャピタルが調べなければならないことは、IT業界がハードウェアやソフトウェアのことばかりを考えていた頃よりずいぶんと増えているのである。

Posted by Michael Kanellos

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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