オックスフォード大学とBBCは、登録者のパソコンがアイドル状態になっているときに、そのプロセッサの処理能力を利用して、地球の気候変化をシミュレーションするプロジェクトを開始した。
同プロジェクトの関係者らは米国時間2月14日、climateprediction.netプロジェクトを開始した最初の週で、8万人もの登録ユーザーを集めたと、述べた。
気候モデリングは地球温暖化や氷河溶解、エネルギー政策などの研究の中でも注目されているトピックだ。従来のシミュレーションでは、大規模なスーパコンピュータが必要だったが、climateprediction.netプロジェクトのシミュレーションは、インターネットに接続された複数のPCを利用できるように設計されている。
同様の分散コンピューティングを利用したプロジェクトは、SETI@homeの地球外生命体交信探査やスタンフォード大学のタンパク質折り畳みシミュレーション、天然痘研究や素数探求といった分野でも進行中だ。
Posted by Stephen Shankland
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