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IBMがJBoss買収を見送った理由

2006/02/21 12:49
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 IBMのシニアバイスプレジデントでソフトウェアグループを率いるSteve Mills氏によれば、IBMはオープンソースのJavaミドルウェア企業JBossの買収を検討していたが、買収金額や技術面などの理由に折り合いがつかず、交渉を白紙に戻したという。

 OracleもJBossと買収の交渉をしているという憶測が流れている。買収金額は2億ドル〜4億ドルだろうと報じられている。

 IBMも、Oracle同様、クローズソースのJavaミドルウェア製品ライン「WebSphere」を持っている。

 2005年5月、IBMは総従業員15人未満の小規模企業Gluecodeを買収した。GluecodeはオープンソースのJavaアプリケーションサーバ「Apache Geronimo」プロジェクトに関連するサポート事業を提供していた。

 GluecodeはIBMにとって、事業規模や新規性が「想定していた」買収金額に見合っていた点で魅力的だったという。また、Mills氏は「私はこの分野に巨額の資金を投入したくなかった。なぜなら普通のソフトウェア事業が成長するようにことが運ばないからだ」と語った。IBMはこの買収金額などの詳細については明らかにしていないが、あるIBM関係者が買収金額はおおよそ5000万ドル弱だったと認めた。

 Mills氏によれば、IBMはJBossの買収に関して、技術面に関する問題があったという。JBossのJavaアプリケーションサーバはJava 2 Enterprise Edition(J2EE)標準に準拠する一方で、独自のコンポーネントも多く含まれているという。

Posted by Martin LaMonica

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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