Apple Computerが緊急発表を行うとアナウンスしたときは必ず、さまざまな憶測が流れる。そんなAppleが今度は米国時間9月7日に「特別イベント」を開催する予定であることから、現在は、MotorolaのiTunes対応携帯電話機に注目が集まっている。
Motorlaは、iTunes対応携帯電話機の提供に向けて、米連邦通信委員会(FCC)から既に認可を取得している。The Wall Street Journalや、Ovumのアナリストは、Cingularが最初にMotorola製の電話機を発売するのではないかと、予測している。また、Engadgetには、同電話機の保存容量が、既存のiPodとの競争を避けるため、楽曲100曲分になっているという情報も載っている。
誰もが抱く疑問の1つとして挙げられるのは、このiTunes対応携帯電話機が、楽曲をダウンロードする機能を有しているのか、それとも、PCから転送された楽曲を再生する機能だけを搭載しているのかという点だ。
いずれにしろ、待望のMotorola製iTunes対応携帯電話機が登場する日が近いことだけは確かだ。Motorolaは、この端末を今四半期中に市場投入することを約束しており、今四半期中とはすなわち期日が今月末までであることを意味するからである。さらに、iTunesソフトウェアの最新版には、携帯電話をサポートするための機能が隠されている。
iTunes携帯電話が発表されるという憶測が流れる一方で、フラッシュメモリベースのiPod Shuffle、あるいはiPod Mini(あるいはその両方)が発表されることを予感させるサインがあることも見逃せない。調査会社のiSuppliは、サムスン電子が、生産したフラッシュメモリの40%をAppleに提供したと述べている。
また、ハードディスクベースのiPod向けにプロセッサを提供してきたPortalPlayerは今四半期の見通しについて、フラッシュメモリベースの端末に関連するビジネスを「かなり」たくさん手掛ける予定だと発言している。
PortalPlayerがこれまで出荷したプロセッサはすべて、ハードディスクベースのプレイヤーに搭載されていた。アナリストとのカンファレンスで、同社は売上の10%以上が、フラッシュメモリプレイヤー向けのチップによってもたらされると述べた。理論上は、この10%の売上が、Apple以外の企業にフラッシュプライヤー用チップを提供することでもたらされる可能性も否めない。しかし、PortalPlayerの立場で考えてみると、市場を独占するApple以外の企業にチップを提供して、これだけの売上を見通すことなど、できるはずがないのである。
Posted by Ina Fried(CNET News.com)
※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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