最終更新時刻:2009年7月9日(木) 22時52分
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Plaxoを使ってカレンダーの同期を試す

公開日時:
2007/10/22 23:37
著者:
穴水正哲(あなみず まさのり)

前回更新から早ひと月。えーと、毎度の書き出しですが、更新少なくてすいません。更新しなくてはという思いがずっとあるものの、「情報システム」にカテゴライズされているニュースを見ても、興味をかき立てられるものがほとんど無いのですよ。以前はたくさんあったのになぁ・・・。ここ一年ほど、情報収集に割ける時間が極端に低下しているのが原因と思われます。しんどい。

そんなわけで、今回もニュース記事にはなんら触れずに、身の回りのことを。

最近熱中した作業は、カレンダーの同期です。今まではSoftbank携帯のX01HTとグーグルカレンダーをPOSyncによって同期をしていました。(携帯側から見ると、同期というよりも予定の追加機能といった方が正しいかも。携帯側で削除をしてもグーグルカレンダーからは削除されません。不具合でデータが消えないようにという、安全のための配慮なのでしょうか。)

ふと思い立って、MacBook ProのiCalもその仲間に加えたくなりました。やっぱりオフラインでもカレンダーが使えた方が便利です。
ついでに家族の予定などを書き込むグーグルカレンダーを新規に作成。宗務所の行事予定もグーグルカレンダーで用意しました。iCalの.Macを使った同期機能を利用して、最近購入したiMacからもそれらが閲覧出来るように考えました。

グーグルカレンダーにあるもの
・自分の予定
・家族の予定
・宗務所の予定

iCalに表示するもの
・上記すべて

編集の必要がないもの
・宗務所の予定(これはグーグルカレンダー上のみで編集することにした)

編集の必要がない宗務所の予定をiCalに表示させるのは簡単です。グーグルカレンダーのカレンダー情報にある「非公開URL」のICALに貼られたリンクを使うのです。iCalでカレンダーを新規に作成して、カレンダーメニューから「照会」を選択。表示された入力欄に、リンクをコピペします。以上で出来上がり。

他の2つは、iCalとグーグルカレンダーの間で同期を取る必要があるために少々複雑になります。直接同期を取る良い手段でしかも無料で出来るのもが現状では見つけられませんのでしたので、間にワンクッション挟むことにしました。

Plaxoというオンラインサービスです。(先日までSafariでは使えなかったのですが、いつのまにか対応してますね。うれしい。)。トップページは英語ですが、日本語が使えます。
元々はアドレスをいろんな人と共有するというか、うーん、まあそういうサービスだったのですが、今は多種のオンライン・オフラインカレンダーとの同期機能を備えたカレンダーも提供してくれています。

つまり、iCalとグーグルカレンダー双方との同期機能を持ったPlaxoのカレンダーを中継ポイントとして使うことで、「ワンクッション同期」をするのです。ワンクッション入る分だけ同期に時間がかかることになりますが、そこは割り切って。また、よく分からない現象も発生しましたが、そこも割り切って。

Plaxoにユーザー登録してしまえば、あとは簡単です。Plaxoでは「同期ポイント」という概念で同期先を作成していきます。ここに、グーグルカレンダーとApple(.Macを介してiCalはもちろんアドレスブックも同期できます)を加えていきます。必要になるのはそれぞれのIDとパスワード。そして専用の同期ツールをMacにインストール。

これでまず、自分の予定は同期が取れるようになりました。家族の予定も同じ要領で同期ポイントを作成します。注意しなくてはならないのは、グーグルカレンダーでは一つのアカウントで、メインのもの以外にいくつもカレンダーを作成できますが、Plaxoで同期対象に出来るのはメインのものだけという点です。つまり、同期したい予定の分だけグーグルカレンダーのアカウントが必要になるということです。

グーグルの利用規約の確認が手間だったので、一人で複数アカウントを持てるか確認はせず、嫁さんのGoogleアカウントを借用して作成しました。

以上で同期の準備は完了です。Plaxoのカレンダーは、同期ポイントを作成した時点でグーグルカレンダーが読み込まれて表示されています。PlaxoのカレンダーとiCalは、そのうちに同期されます。最初は即座に同期されたかな?

iCalで更新した予定も、グーグルカレンダーで更新された予定も、一端Plaxoカレンダーと同期されてから相手側と同期が取られるので、多少時間がかかります。まあ一日もすれば反映されていることでしょう。物足りなければ設定を変えてあげれば良し。

問題が一つ。割り切れば気にならない程度ですが、iCalで登録した予定が、グーグルカレンダー上では招待されている予定として扱われてしまいます。「招待された」予定奈良はそれほど気になりませんが、参加の返事がまだの状態になっているので、予定件名の前に「?」が付いてしまいます。美しくない。

招待者はMacのユーザー名になっていますので、これをグーグルカレンダーのアカウント情報と合わせればいいのかもしれません。でもグーグルのは姓と名の間に半角スペースが入るんですよね。Macのユーザー名って、スペース使えましたっけ?それが出来れば、強引に変更して、あとはターミナルから旧ユーザー名のファイルをfindでchownしてやればいいはずですから、難しい作業ではないはず。

カレンダーの同期のためだけにそこまでする必要があるかは悩むところですが。PlaxoのMac専用同期ツールがアップデートされていたので、もしかしたら解消されているかもしれませんね。インストールは今終わったばかりなので、しばらく様子を見たいと思います。

ささいな問題はありますが、グーグルカレンダーがオフラインでも見れるようになったことは大きいです。Macを使いながらいちいちX01HTで予定を確認する必要もありません。X01HTに予定を反映するにはPOSyncを使って取り込んであげないといけないので、そこだけ忘れないようにすれば、この運用体制は充実していると言えます。

しばらくはこんな体制で、カレンダーがいつでも最新の状況を楽しみたいと思います。

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。シーネットネットワークスジャパン および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。

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