最終更新時刻:2008年7月24日(木) 12時52分

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セカンドライフ内で、ユーザーは何をしているのか?

公開日時:
2008/01/23 00:26
著者:
さざん

 なかなか見えないセカンドライフの世界(=インワールドといいます)でユーザーは何をしているのでしょうか。そしてそこでは何が起こっているのでしょうか。

 前回のご挨拶投稿を終えてから、記事としてはじめての投稿になります。突然掲げてみましたお題ですが、あまり難しく考えずに、思ったことをそのまま書いていきますね。

 そもそもセカンドライフとは何なのか。色々なところで記事になり、雑誌になり、果てはテレビ番組も制作されている。 いったい、その正体はなんなのでしょうか。

 CNETの記事をお読みになっているみなさんのように、ネットに対するリテラシー、またモチベーションなど意識の高い方々には重ねて説明する形になってしまいますが、ご存知のとおりSecond Life(以下セカンドライフ)はインターネットコミュニケーションツールのひとつです。 2ちゃんねるに代表される掲示板やmixi、はたまた動画共有サイトであるニコニコ動画のような、コミュニケーションツールのひとつです。 現に、インワールドで活動する私も、はっきりとそう感じています。

 ではなぜ、単なる一介のコミュニケーションツールが、ここまで話題になっているのでしょうか。

 私が、セカンドライフの醍醐味でありその本質たるものと考えているのは、 既存のコミュニケーションツールにはなかったある要素、「時間軸」です。
 セカンドライフは、アバターと呼ばれる自分の分身を、提供されている仮想空間に住まわせることのできるサービスです。その仮想空間、インワールドには、全世界からのアクセス(ログイン)が可能となっています。接続するサーバは違えど、テレポートと呼ばれる移動手段を使えばインワールドの中を自由に行き来することができます。そう、世界はひとつなのです。
 この「ひとつの世界」と「時間軸」が交錯することで、また新しい概念が生まれます。「時間の共有」です。この「時間の共有」こそが、セカンドライフをいままでになかったコミュニケーションツールたらしめる重要なポイントになっています。
 セカンドライフにおける「時間の共有」とは、インワールドのコンテンツを同時に味わい、感動をわかちあうことができるもので、それは劇場にお芝居を見に行くことで味わえるそれと似たものです。私もお芝居をよく観ていましたが、劇場における観客席と舞台の一体感、時に恍惚とさえするその一瞬。同じものとは言いませんが、そんな感覚に近い「生」が、ライブ感が、セカンドライフの最大の醍醐味だと私は思っています。
 これは、いままでのコミュニケーションツールにはなかった、新しいエンターテインメントの形だと考えます。webにおける、エンターテインメントの復興ではないかと、そう感じたメディアが話題にしないわけはありませんよね。

 いまセカンドライフ内で、ユーザーはこんな体験をしているのです。個と個の線を束ねたwebから、PtoPのように個々が繋がることの出来る、時間を共有することのできる新しいコミュニケーションの形を体験しているのです。
 この新しい形のコミュニケーション、機会がありましたらこの記事を読まれましたみなさんもぜひ体験してみてくださいね。

 さてさて最後の問題、「そしてそこでは何が起こっているのか?」については、また次回にしようと思います。

 おやすみなさい。 さざんでした。

 

関連記事:なぜ「ニコ動」は盛り上がり、「セカンドライフ」は(以下略
関連サイト:Second Life:あなたの世界。 あなたの想像力。

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。シーネットネットワークスジャパン および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。

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