最終更新時刻:2009年11月26日(木) 20時40分
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ロングテールはオタクからチョイオタに?

公開日時:
2007/02/16 11:50
著者:
32

このリサーチデータをみてると30代以上から、チョイオタというのが広まってるようだ。
http://blog.ishare1.com/press/archives/2007/02/3040.html

ここでのチョイオタは
『明るくて社交的で話しやすく知的で情報通』というなんだか無敵なような人間像。
こんな人は皆さんの周りでいますか?
冷静に考えると・・・意外にいますね。特定の話題の時にオタクを出してくる人。自分もですが。

オタクのように詳しい部分を持っている、しかし話しやすいオーラ。
それをプチオタクならぬ「ちょいオタ」と表現してる。
妙にオタカッコイイというのもうなずけるでしょう。
30代以降、オタク度が下がるわけではなく、いろんな興味に変わってるとも思える。
しかしこのチョイオタ市場はユニークな事が起きそうだ。
いままでロングテールはオタク向け商品だ!とか思いながら商品開発してきたのだが
チョイオタは広く浅く、様々な情報を持ってる。つまり良いモノをみる目を持っているってことだ。

TVの色が家具調から黒、そして白になるように、スタートはロングテールにみえて実は莫大な影響を与えると思える。
また、ロングテールではニッチを中心に考えがちだが、実際は何処に投げてもマトなんだという特定には受け入れられるゾーンを刺すと思ってる。
確かにニーズ、つまり購入層は少なく商品を生産する上ではコスト計算するとボツになる商品。
しかしある程度は売れるというのがこの市場だ。
そうそう、間違われやすいが薄利多売化する為のマネした商品がニッチだ!
といってロングテールと売り込むことがあるがこれは違うだろう。
同じ価値でも安ければ売れる、この値段でも買う人がいるとかも無いわけではないが、実際には何らかのコダワリが見える。
色やデザイン、味といったコダワリ、好き度などがロングテールを顕著に表してるのではないだろうか。

コダワリ=ちょいオタってことか?というのが私の意見。

コダワリゆえの知識や懐かしく濃い記憶を視点にした商品、また広告なども非常に増えてきてる。
auが行ったペンギンのCMで松田聖子、サントリーCMを思い出したりするように30-40代が「ニヤリ」とする市場を一言で表すと「ちょいオタ」市場なのかなと感じる。

さて、先の市場調査記事に出ているセガのデストロイオールヒューマンズ http://dah.sega.jp/というゲームだが、サイトの切り口、映像の配信など明らかにバイラル狙いと読み取れる。
オフィシャルサイトが問題あっての閉鎖(という見せかけ)、Youtubeをつかった動画のバイラル、クチコミを利用したネタの配布。日本らしからぬと思えないだろうか。
パットみこの商品を欲しいと思えないのだが、見ていると「マニア」が納得する、喜ぶ展開になっているという。

外版を1年以上前に体験したが、いわゆる残虐ゲームで、宇宙人となって人類を殺略するバイオレンスだった。
とても今のようなパロディが強いゲームに思えないが、トコトン「こだわった」ゲームに仕上げたというのには驚きを隠せない。「龍が如く」というある種残虐の中に仁義ありといった、メッセージ性を込めたこのゲームは好調に販売数を伸ばし映画化もされるそうだが、このトンデモゲームがどのような展開になるか、まだ想像できない。

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。

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