お使いのブラウザは最新版ではありません。最新のブラウザでご覧ください。

CNET Japan ブログ

実は敷居の低いリスティング広告

2006/11/22 14:08
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

プロフィール

saeki

セプテーニのSEMソリューションセンターでシニアマネージャーを務める佐伯竜司氏が、SEO、SEMの基礎から実際に役立つノウハウまでを、理論ではなく実践できる内容としてわかりやすく解説します。(このブログの更新は2007年1月25日で終了しました)
ブログ管理

最近のエントリー

もう皆さんがご存知の通り、SEMとは検索エンジンマーケティングの略です。今までSEOの話題を中心として来ましたが、今回はリスティング広告についての実践論です。

皆さんの中で、「リスティング広告といってもお金が掛かるからな・・・」と思っている方はいらっしゃらないでしょうか? よく調査結果なんかでも最低出稿金額が5万円になっていて、それ以下の出稿ボリュームはまとめられてしまい集計すらされていません。

そうすると、月5万円程度は最低掛かってしまうのかな、という先入観を持ってしまいそうです。例えばSOHO・個人事業主の方や小規模の会社の方は思わずひいてしまいますよね。。この業界にいると図らずとも麻痺してしまう事が多いのですが、実際は広告費として5万円の身銭を切るのは相当な覚悟が必要です!

しかし、実際は数千円単位でもでもリスティング広告は運用する事が出来るのです。

実際に私が最近とあるサイトでリスティング広告を出稿した結果が以下の通りです。

■広告出稿料金:5,917円
■クリック数:315回
■平均クリック単価:約18,8円
■表示回数:3,722回

なんだ、300回程度しかアクセスを集められていないのか、、、と思われるかもしれませんが、なんと驚くべき事に、この内の約10%のクリックから購買が発生したのです!
もちろん取り扱っている商材等で購買率は大きく変化しますが、いずれにせよリスティング広告で集客した10%が購買したというのは驚異的な効果だと言って良いと思います。もちろん、人件費を考慮しても5,917円の広告費は回収しています。

更に、表示回数に注目して下さい。自社の広告が3,722回も露出している事になるのです。当然3,722回の広告表示で全てがユーザーさんに見られているとは限りません。ただ、もし上手にキーワードを購入して競合が殆どリスティング広告を出稿していなかった場合、かなりの確率でその広告を一瞬でも閲覧している可能性が高いのです。

これは間接効果といっても過言ではないのかもしれませんね。自分なんかはリスティング広告が表示されていて、後日そのキーワードを再度検索する時にうろ覚えですが、「確かリスティング広告に目的に近い様な広告が表示されていた様な気が・・・」漠然とした印象を残している事が多いです。同じキーワードで検索をするという事は、そのユーザーがキーワードに対して更なる情報を探しているか、あるいは購買や資料請求といったニーズが顕在化している可能性も高いです。

広告が表示された中で、特定のキーワードで検索して来るユーザーさんに、常に自分のWEBサイトへの『入り口』を用意してあげる事は極めて重要です。

実店舗で例えれば、先週ウインドウショッピングでふらりと立ち寄った店にかわいい服が置いてあり、その時は買わなかったけど1週間経ったらどうしても欲しくなってしまった。そこで再度お金をおろしてその店に行ってみたら、営業はしているっぽいけど・・・ 入り口が無くなってしまっている!? その人は本当にこの店だったかなぁ、という疑念を抱きつつも、なんとか店に入ろうとしましたが、最終的には入り口が見つからず、嫌になって帰ってしまいました。実店舗ならもう二度とその店には来てくれない事でしょう。

ちょっと極端な例ですが、やはり自社の商品を購買して貰うには、購買する場所に至るまでの『入り口』が無いと、ユーザーさんはその売り場にすら到達出来ないのです。

お財布が寂しい状況でも、月に1〜2回飲みに行くのを我慢すれば数千円は何とか捻出できるはずです。とはいえうまくやり繰りしないとその数千円が一瞬で消えてしまう事もあります。次回はやり繰りの方法をお伝えします!

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
運営事務局に問題を報告

最新ブログエントリー

個人情報保護方針
利用規約
訂正
広告について
運営会社