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外部サイトのテーマに注目しよう!

2006/08/15 16:55
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saeki

セプテーニのSEMソリューションセンターでシニアマネージャーを務める佐伯竜司氏が、SEO、SEMの基礎から実際に役立つノウハウまでを、理論ではなく実践できる内容としてわかりやすく解説します。(このブログの更新は2007年1月25日で終了しました)
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前回に引き続き、外部リンク対策の概念について更に掘り下げて考えて行きましょう。

ページランクの他にも外部要因の評価を決める部分があるとお話ししましたが、そもそも外部リンクを貼ってもらっているサイトについて考えてみた事はありますか?例えば自然食品の通販サイトを運営していたとします。被リンク対策をしていくにあたって、当然リンクを貼って貰うサイトが存在していますが、そのサイトが自然食品と全く関係の無い不動産屋さんのサイトだった場合どういったメリットがあるでしょうか。自分のサイトを見た場合には、一方通行でリンクを貼って貰っていた場合にはサイトに訪れたユーザーは被リンクを調べる、という概念を持っている人でなければ被リンク元のサイトがどんな所かを知る事はありません。しかし、逆にリンクを貼っている大元のサイトに訪問したユーザーさんはどうでしょうか? 

被リンク元である不動産屋さんのサイトを訪問したユーザーさんは、基本的に賃貸のアパートを探したい、マンションの購入を検討したいといったモチベーションでサイトに訪れます。その場合に、突然自然食品の通販サイトのリンクが貼ってあった場合どう思うでしょうか? たまたま自然食品を買いたいと思っている人が見ていた場合はそのリンクは価値があるリンクですが、間違いなく殆どのユーザーがさんは不動産の情報を手に入れる為にサイトへ訪問していますので、そのリンクは価値の無いものとなります。

これがもし被リンク元のサイトが自然食品の健康に良い事を紹介しているサイトだった場合どうでしょうか?自然食品が如何に健康に良いかという情報を得たユーザーさんが自然食品専門の通販サイトへのリンクを見た場合、そこで即購買に至らなくても、健康に良い自然食品を購入出来るサイトへのリンクとして価値を見い出す事が出来ます。

この様に、自社のリンクと、被リンクサイトの取り扱う情報やキーワードに統一性がある事を「サイトテーマの一致」と呼んでいます。

Google含む多くの検索エンジンは、外部からのある意味『投票』である被リンクの評価を高めている傾向があります。これは常に変動していますので100%ではないのですが、SEO対策の書籍や自分で自由に調整が出来る内部対策が一般化している中で、自分の力だけではなく、他人からの投票でもある外部リンクの評価比率を高める事で検索結果の客観性と精度を上げようという狙いがあると筆者は予想しています。

結論としては、被リンク対策は量も重要ですが、質を更に重視する傾向が見られるので、何でもかんでもリンクが登録される自動登録リンク集や、全く関係性の無いサイトからリンクを貼ってもらいまくる事は、SEO対策として決してプラスになることは無いという事を覚えておいて下さい。

これもユーザー目線を忘れなければ簡単な事です。自分のサイトも含めて、取り扱っている情報と全く異質な情報へのリンクは、サイトの構造を煩雑にし、ユーザーさんを余計に迷わせる事になる。それを検索エンジンは被リンクの概念に置き換えて考えた場合、情報の一致しないサイトからのリンクを有効な投票として認識はしない。難しい事ではないですよね!

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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