最終更新時刻:2008年11月21日(金) 20時26分

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ブログと個人情報保護-自分編

公開日時:
2008/06/20 13:49
著者:
moroi

 

ブログの文化は、個人情報保護については脅威だ。

趣味で楽しむ人もいれば、アフィリエイトで副収入を稼ぐために利用している人もいる。また、企業ブログを利用している社長も多い。このブログも仕事の延長線上で利用している人もいると思う。

脅威というのは、ブログの多くが公開されていて、データがネットに公開されている。そして、書かれる内容は、さまざまでプライバシーに関わる記載をさせることがある。

自分のブログに自分のプライベートを公開している個人情報については、保護はむずかしい。

ダイエットのブログで自分の体重の推移とかを記載していた場合は、ブログに実名を書いてなければ自分のことだとバレずにすむと思いがちだ。

ただ、そのブログの書かれている内容から、本人であると推測されることもある。

・世田谷に住んでいて

・渋谷で働いているOL

・田園都市線を利用している。

 

ブログで帰り道に立ち寄った店のこととかを記入するとする。そして、

他人のことが絡むとその人を通じて、自分の情報が明らかになることもある

・会社帰りににはつい○○によって、スイーツ食べちゃうんです。

・会社の人とばったり会って、一緒にお茶しました。

 

「あのブログのダイエッターってA子さんじゃない?。だって昨日の帰り会ったって

ことが書いてあったよ」とか「過去の日記で、髪を切った日ってそういえば一緒じゃない?」

小さな情報から本人がばれることもあるし、たまたま、似た行動をしていることで

実際には自分ではないのに、その疑惑を持たれることもある。

 

ブログは情報の蓄積なので、総合してゆくとその人の行動や接点から匿名かされてたことが、明らかになる。ブログを全てチェックすれば、記載内容からその人の行動パターンや考えや、嗜好や好きなものや嫌いなものとかいろいろと理解することができる。

それを、不特定多数に公開している。mixi等のソーシャルネットワーキングは、会員数も多いので会員の友達だから信用できるという図式はなりたたない。

最近になって、mixiでは、日記の公開の区分をより細かくできるようにサービスを改良している。

自分の開示している情報によって、自分という人間を匿名にしていてもばれてしまう方向にある。周辺情報から本人へたどり着けようとする方法にプロファイリングというものがあり、FBIでは犯罪捜査に利用されている。

また、本人が誰であるのかということが分からなくてもストーキングの犯罪の被害に会うことがある。主に女性が被害に会うことが多いストーキング。これも、そもそもは恋人関係が破綻したあとに未練、がある相手が加害者となるケースが多いようだ。

恋人関係 では、通常の友達以上に情報開示をすることが多い。住所や勤務先(通学先)はもちろん、家族構成や休日の過ごし方や好きな食べ物や何から何まで情報を共有する。

人が人を好きになるときには、自己開示を行う。自己開示を受けた人は、相手のことを好きになる。恋愛で互いのことを知り合うのは自然なプロセスだ。

ただ、恋愛には終わりが来る。恋愛が終わった時に、恋愛時に知りえた情報は勝手に消えない。

失恋の記憶を忘れようと努力する人もいるが、いろいろな物事は記憶として残っている。未練がある場合には、その情報が活用されることがある。それがストーキングだ。

ストーキングは、つけまわしたり、執拗に連絡をしたり、へんなものを送りつけたりすること等だが、相手の個人情報を利用するからこそできる犯罪でもある。

(ストーカー規制法)http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/seian/stoka/stoka.htm

また、mixiとか、自分の画像を利用している人は少ないが、プロフィールを載せているので

その内容からストーキングの対象を見つけることも可能であり、mixiからストーカーの犯罪の被害に会う女性も後をたたない。

基本的に人の行動の自由は保証されている。(犯罪行為は当然制限されていますが、親告罪の場合には通報等をしないと野放しとなっているので)ストーカー行為も、いやがらせの目的でなく、ひそかな楽しみとして尾行したり、盗撮等であれば、被害者が気がつかないことで防ぐことは難しい

ちょっと長くなったので続きはまた今度にします。

 

 

 

 

 

 

 

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。シーネットネットワークスジャパン および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。

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