最終更新時刻:2009年11月28日(土) 10時00分
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着うたを自作する

公開日時:
2007/01/25 10:51
著者:
PowerYOGA

昨年夏、携帯電話をV905SHに変えて以来、ずっと不満に思ってたことがあります。それは、音楽ファイルを入れればちゃんと再生できるのに、それを着信音に設定できないことです。どこかのサイトで読んだのですが、どうやらこれは著作権保護の観点による一般的な仕様なのだそうで。数年ぶりの機種変更だったので知りませんた。

「プレイヤーとしての再生はOKでも、着信音としての利用はNG」という論理は私にはどうにも理解不能なわけですが、百歩譲って受け入れるとしても、「○○秒目から15秒までなら着信音として再生可能」くらいのルールにして欲しものです。iPod & iTunes & iTunes Storeがこれほど成功した理由の一つも、適度に緩いDRMが便利だったからなのでしょうし。
もちろん、しかるべきサイトから着うたや着うたフルを購入することはできますが、ホワイトプランの恩恵を最高に享受しそうなライトユーザーの私にとって、既にCDで持っている楽曲を、決して安くない曲代+通信料を払って買い直すのは躊躇われます。それに、欲しい曲が全て着うたとして販売されているわけでもありません。

そんな中、ヤマハが公開しているツールを使えば.wavや.aifから着うたを作れることを知りました。なるほど、多くの携帯がヤマハの音源LSIが搭載しているらしいので由緒正しいツールと言えましょう。ツールの一般公開は先のDRMと矛盾するような気がしないでもないですが...。

で、早速、WSC-MA2-SMAFというコンバーターで.wavを一曲丸々.mmfに変換してみました。これをV905SHに持っていくと、確かに着信音に設定できます。感激です。ただし、音質がかなり劣化しているので不採用。
次にWSD (Wave Sound Decorator) というツールも試すことにしました。こちらならサンプリング周波数等の指定も可能で、より劣化の少ない.mmfファイルが作成できるようです。試行錯誤の末、鑑賞には堪えないものの、まあまあ満足できる音質の着うたを作ることに成功したのですが、徒労感が募る長い道のりでした。

AppleはiPhoneの開発に当たって「電話を再発明した」のだそうで。いかにもiPodでWalkmanから盟主の座を奪ったAppleらしいアプローチ(と大げさなキャッチコピー)ですが、新機能の積み上げで進歩を演出するだけの国内キャリア&メーカー各社にもぜひ見習って欲しいものです。

でも、iPhoneではiTunesから転送した楽曲を着信音にできるのですかね?

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。

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