友人にノートパソコンと言えば何が良い?と聞かれたら、長い間ノートパソコンと言えば「IBM」か「東芝」と答えていた(*1)。単なる個人的主観で答えていたのだが、人によってはNECや富士通、SONYなど答える人も多いだろう。どちらにしてもノートパソコンは大きなメーカが、作らないと難しいと思っていたのだ。(*2)
海外製ノート
最近は国内有名メーカでも海外製(主に中国)のノートが増えた。しかもIBMのPC事業がレノボになったことも記憶に新しいところだ。
さて本題の工人舎のPCも海外製(海外製が悪いという意味では無い)だが、今回のSH6シリーズはなかなか良い出来になっている。もしこのPCを国内で製造したなら、もっと単価の高い物になっていることは言うまでもない。
脚周りの良いやつ
すでに色々なブログやWEBサイトにレビューが出ているので、あまり詳しくは書かないが、スペックの割に仕上がりが最高という感じだ。
CPUというのは車で言うエンジン、クロックは排気量に当たるとすれば、現在のPCのスペックで言えば軽四にあたる、600Mhzという物なのに、Vistaが軽快に動作している。インテルのA100というCPUはPentiumMベースのCPUなのだが、取り巻く周辺チップが945に強化されて、VistaのAeroデスクトップも動作している。
確かに負荷の多いジョブを実行すると、高機能なマシンの方が安定して速いのは当然なのだが、WEBやメールを見るなど軽度のジョブなら問題なく使える。実際には3Dゲームをサンプル実行したが、動かないこともない状態だった。(一応ゲームは出来た)
選択はSH6KP10で
私の考えではVistaは最低1Gのメモリーが無いと軽快に動作しないと思っている。実際SH6KB04A(メモリ512Mモデル)を試したわけではないので判らないのだが、後から増設する場合メモリースロットが1つしかないので、現状のメモリーが無駄になってしまうため、最初から1Gのモデルを選ぶべきだろう。
しかもSH6KP10モデルなら、VistaもHomePremiumで、タブレット機能が付いてくる。ちゃんとタッチパネルをタブレットとして認識しているので、手書き入力や、縦画面モードでもペンフリック機能でスクロール可能だ。
2万円の差で下位モデルを買うよりも上位モデルを是非購入いただきたい。
--つづく
(*1)
あくまで私個人の意見だ、特に東芝はノートにかける情熱が商品によく出ていた。商品を実現するために、自らデバイスを作ってしまうからだ。過去にTecra700(日本未発表)という機種が出たときはメモリ、LCD、HDD、CD、チップセットまで自社製品だった。いまで当たり前のプラグ・アンド・プレイや、ACPIなど機能も東芝がメインで提唱した規格だといえば、その情熱がよく判ると思う。ノートPCで世界No1だった時にはそれなりの訳がある。
(*2)
デスクトップ機でショップブランドPCでもあまり問題なさそうだが、ノートだとアフターに問題がありそうで、怖いのだ、バッテリーなどの消耗品もあとから買えない気がする。そういう意味でメーカ品が良いような気がしていた。前はノートの形をしているだけで、デスクトップ向けCPUが乗った機種もあった。
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