最近テレビやなどで、必死ともいえる状態でCMなどやっているのが、地デジでしょう。これだけCMや家電売場で大々的にやっていても、2011年にアナログ放送が打ち切りになることを知らない人がまだいるのが不思議なくらいだ。ここでいう次世代のテレビは地デジはもちろんだが、テレビのあり方が変わろうとしていることを、考えてみたい。
機器の寿命
まずテレビの機器としての寿命はどれぐらいだろうと考えると、だいたい10年くらいと答える人が多いだろう、今回の地デジ変更のようなことがない限り、放送は見ることは出来るし従来のブラウン管なら、よほどの事がない限り故障もしないの普通だろう。もっとも初期のフラットパネルテレビはバックライトや、パネル自体の照度が2万時間?3万時間程度で半減してしまうのでよく見る人は寿命が短かったかもしれない。最近は寿命が延びているので、良くなっている。(3万時間 の寿命で、1日8時間見た場合、約10年となる)
いずれにしても一般的にテレビは10年ぐらいだろう。
では、パソコンの寿命はどれぐらいと、聞くと結構まちまちだ、人によっては2年や1年と答え、またある人は5年と答える。実際には私の独断で考えるのに、性能としてのサイクル寿命は2年で、商品としての機器の寿命は5年ぐらいとだと思う。実際設計寿命も5年程度(リース期間に合わせている)としている。
車と同じで使う人はめちゃくちゃ使っているし、使っていない人は全くと言うくらい使っていない。
しかし、使わなくても、性能として寿命がやってくるのだ。
くっつくと
最近PCはモニターが大画面化するのに合わせて、テレビ機能が充実して、テレビ以上になりつつある。今となっては大昔ともいえるが、パソコンテレビX1などディスプレイモニターにテレビチューナが内蔵した物は、パソコンが使用できなくても、テレビとして(単体)使用していた。ところが、現在のPCはチューナをパソコン側に付いているので、パソコンがだめになると、ただのモニターとしてしか使用できない。(新しいPCもチューナが付いていれば、良いと言えばそうなる)
機能的なことだけ言えば、くっついているだけで、あくまでテレビはテレビ、PCはPCで単体が一緒になっているだけなのだ。たとえパソコンで録画出来たとしても、HDDレコーダの代わりをしているだけで、テレビ機能の拡張でしかない。
しかし、現在の放送がデジタル放送になるとテレビという一方向のメディアが、インターネットというフィードバックを得ることにより、双方向のメディアと変わる。
「だから?」という声が聞こえないでもないが、こうなると何が凄いかといえば、普通テレビを操作する年代は、2歳ぐらいの乳幼児から、上は∞となる。それではふつうパソコンを操作してネットに接続している年代は小学生ぐらいから、がんばって60代ぐらいだろう。さらに上下の希薄な年代を抜けばネット人口はテレビより遙かに少ないことになる。
ところが、この少ないネット人口を、テレビの広い入り口から大量に引き込むことで、大幅に増やすことが出来るようになるのだ。つまり新しいビジネスチャンスが出てくるわけなのだ。
残念ながら次週につづく
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