前回グラフィックカードの入手ができなくてお休みさせていただいたのですが、ようやくグラフィックカードを入手できたので、続きをレポートいたします。
今回入手できたグラフィックカードはGeForce6200シリーズのAGPバージョンで、RAMは128M搭載の物です。
Windows?VistaではDirectX9以上が正式サポートとなっていて、それ以下の場合でも動作はするが、新機能のすべて使用することはできないことになっています。(正確には、WindowsAeroかどうか)
実際グラフィックカードを入れ替えて実装してみると、そのまま同じ画面で立ち上がってくるが、変化がない。一応ドライバーを自動インストールしているようなので、Nvidiaのメーカサイトから、新しいドライバーをダウンロードしてインストール(入れ換え)をしてみたもののそのままの画面で立ち上がってくる(この場合同じ画面というのはBasicモード)。
そこで、まずシステムの評価をみるためにコントロールパネルを開き、パフォーマンス評価とツールを実行してみる。そうすると、パフォーマンスの総合評価はやっぱり「1」なのだが、ゲーム用グラフィックスで評価が「2.7」となる。(ちなみにグラフィックは「2.8」という値)
なぜAeroモードにならないかと色々さわって、コントロールパネル>個人設定>視覚デザインで配色のリストの中にあるWindowsVista Aeroを選択する。すると、一瞬画面がブリンクしてAeroスタイルに変更された。
変更されたどうかは、タイトルバーを見れば一目瞭然、半透明で枠の後ろに壁紙が透けて見えるのだ。
ここで、結構細かい処理をしているのが面白い。たとえばタイトルバーには普通実行しているアプリの名前が表示されるが、この部分だけ(文字がある部分)不透明になるように処理している。
また、半透明な部分にも一定の斜めストライプ(おそらくオーロラのような感じ)があり、ただぼかしているのとは違うような感じだ。
また、どれぐらい重ねても後ろが見えるかと、いくつも重ねてみると、大体3画面位までだろうかそのあとはいくら重ねても余り変化がないようである。
フリップ3Dとサムネイル表示
Aeroスタイルで一番の目玉はフラップ3Dだろうか、色々記事が書かれていても以外とやり方が書いた物が少ないのだが、Windowsキー+TABキーでフリップ3D表示になる。
フリップ3Dになると3次元に各Windowが整然と斜めに並ぶ。並んだWindowをTABキーを押すかマウスのホイールを回転することで表示が切り替えることが出来るのだが、このときの各画面の表示は止まった物ではなく、リアルに実行表示される。
当然TVやゲーム画面でも動いたまま(表示)切り替えることが出来る。
また通常のフリップ表示でも従来のアイコン表示ではなく画面のサムネイル表示がされ、そのサムネイルもリアルに実行表示されている。
タスクバーもサムネイル表示に対応しており、タスクバーのアイテムにマウスカーソルを合わせると実際の画面のサムネイルが表示される。もっともフリップを使用した方がタスク選択は楽といえる。
ガジェット
今回のWindowsVistaではガジェットが導入された。
どこかで聞いたような...そうMacOSで導入されたガジェットとよく似たもので、サイドバーという画面の端にミニアプリを並べるという物だ。使い勝手は悪くないし、β版でありながらもオンラインで追加アプリを導入できる。
やっぱりフリップ3D
もともとオーバーラップウインド表示は机の上にあるノートや本を重ねておく発想をそのままPCの表示に置き換えた物で、便利(マルチで実行したり、素早い切り替え等)な反面、後ろの(下にある)物が見えない(忘れ去られる)という問題を最初から抱えていたので、Windows95からはタスクバーなどで、後ろの物(タスクやアプリ)が判るようにする努力が続けられたのです。
その意味ではフリップ3Dは現在のところすばらしい出来といえると私は思うのです。(リアルで小さい画面が動いていると結構感動する)
(私個人はデスクトップに「深さ」が加わるのかとず?と思っていました。)
是非βテストに参加して、多くの人に体感してほしいと思います。(もっとも来年のいまごろは当たり前でしょうが)
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