最終更新時刻:2009年11月26日(木) 20時40分
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なんちゃってUMLも駄目!?・・・プロセスモデル表現は何故、業務フローなのか  そのA

公開日時:
2008/03/07 14:30
著者:
ochikobore

では何故UMLの記法であるユースケース図、アクティビティ図ではなく、BFD=業務フローなのか?

(BFD=Business Flow Diagramの略) 

ユースケース図、アクティビティ図もDFD同様、”落ちこぼれ”には適していない。

この場合の、”落ちこぼれ”とは、最前線バリバリの技術者及び、先端ユーザー以外の「普通の」システム屋、及び業務屋を指す。

BFDは、UMLの記法に比べて、作成方法、見方も含めて特別な教育無しで適用可能である。

(少しは必要かもしれないが・・・)

これは「わかってもらいたい」弱小ベンダーにとっても「わからなくてはならない」弱小ユーザーにとっても、とても重要な事である。

システム屋にしてみれば、業務の流れを表す図であれば比較的理解させやすいが人形から矢印がひいてあるだけのような図を理解させるのは容易でないし、現場の人間(エンドユーザー)からすればDFD同様に理解する必要もない。

業務屋には、少し敷居が高すぎる。

上流工程とはシステムのプロと業務のプロとの間で相互翻訳作業を行う工程である。

http://japan.cnet.com/blog/ochikobore/2007/10/02/post_1530/

そして、上流工程は源流に近いところから始めなければならない。

http://japan.cnet.com/blog/ochikobore/2007/10/04/post_c9d9/

システム屋と業務屋が「業務がどうあるべきか」「業務で使用する情報システムはどうするべきか」の議論を行う土台となりうる表現を使うべきである。

システムは業務を遂行するツールにすぎないのだ。

くどいようだが、UMLはあくまで“強者”の技術者同士のコミュニケーションには有効かもしれないが、システム屋と業務屋の相互理解を深める段階では、使用すべきではない。

DFD同様、ユースケース図、アクティビティ図も上流工程において、使うべきではないということだ。

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。

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