最終更新時刻:2009年11月11日(水) 17時07分
2

一般ピープルのネットリテラシーはいまだに発展途上

公開日時:
2006/09/28 21:23
著者:
watanabe

mixiでまたチェーンメールならぬチェーン日記が拡散しているそうだ。

ITmedia News:mixiでまたチェーン日記 善意が混乱招く

チェーンメールとウィルス騒ぎは忘れた頃にぶりかえす。

 

筆者の記憶の限りでは、日本国内においてこの手のチェーンメールが本格的に顕在化したのは1995年か1996年ごろからだ。そのときは確か「RHマイナスの血液が足りない!保持者を知ってる人は連絡して!」とか、そういうのだった気がする、、、と思ってちょろっと検索したら、マルチメディア/インターネット事典にそのまんま載ってた

その頃は他にも「メールを見ただけで感染するコンピュータウィルスが流行しています。覚えの無い相手からのメールにご注意!これはIBMから発信されている情報です」みたいなのもあった。
その頃まだ学生だった筆者ですら、こんなもんに引っかかる奴いるのかね?と思っていたら、その後しばらくチェーンメール化していて驚いた覚えがある。IBMとかそういう単語は見た目の信憑性を高める効果があるらしい。

ちなみに、当時のメール規格やメールクライアントでは、「メールを見ただけで感染するウィルス」というのは事実上不可能だったのだが、時が立ってソフトが進化しすぎて脆弱性をはらむようになってしまった結果、「見ただけで感染」という仕組みが本当に実現されてしまったのはなんとも皮肉。

あれからもう10年。チェーンメールからチェーン日記へと、形こそ変えたものの本質は変わっていない。
一般ピープルのネットリテラシーは、いまだに発展途上にある。

 

ブログ「Web屋のネタ帳 on CNET」は、終了いたしました。ご愛読いただきありがとうございました。

※当ブログへのコメント追加とトラックバック受付は終了いたしました。ご了承ださい。

CNET Japan ブログネットワーク 運営事務局

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。

CNET_ID

メンバー限定サービスをご利用いただく場合、このページの上部からログイン、またはCNET_ID登録(無料)をしてください。