最終更新時刻:2009年7月6日(月) 12時15分
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CMSとサイト内検索

公開日時:
2008/07/02 10:29
著者:
necosuke

CMSを利用してサイトを作るとコンテンツがデータベースに格納されるため、サイト内検索の仕組みが簡単に導入出来るように思えます。ところが、CMSを拡張していくと、拡張した部分のデータが検索対象にならなかったり、検索結果の表示が思わしくいなどの現象に出くわします。

今回はCMSのサイト内検索について考えてみます。

 

まずは検索対象のページの元データがどこにあるか分解してみます。

・サイト共通部

・ページのテンプレート

・ページのデータ

・関数により呼び出されたこのページ専用のパーツのデータ

・関数により呼び出された他のページのデータ

・関数により呼び出された別データベースのデータ

これらをデータは各のデータベースのテーブル内で管理されているため、検索対象にするにはこのバラバラのデータをまとめる必要があります。やり方としては生成されたページデータをページ管理するテーブルか、検索専用テーブルに保存するのがもっとも簡単でしょう。

 

表示の際はタイトル、URL、ページの場所(ぱんくずリスト)、キーワードが格納された周りの文章などが必要とされます。また、表示順はタイトル、キーワード数、見出しタグ内のキーワードなどで重み付けして決める必要があります。さらに、商品データなどの個別データに関しては通常のページ検索結果と分けて個別テンプレートに入れて別の検索結果として表示するなどの工夫も必要になります。

 

CMSだからサイト内検索が簡単に出来るという考えは合っている様で誤っているかもしれません。CMSを使うときちんとした検索結果を表示する仕組みを作れるという考えになれば上手な検索ページが構築できると思います。

 

サイトマップと同様サイト内検索は利用者にとっては非常に重要なナビゲーションツールです。CMSにあらかじめ用意されたデフォルトの検索ツールで満足することなく、重み付けや表示テンプレートなどもきちんと設計に入れる必要があるでしょう。また、サイト運営では検索されたキーワードを知ることにより、サイトの改善に役立てることもできますし、よく検索されるキーワードをサイドメニューに出すだけでも誘導の手助けとなります。

 

CMSだからこそのサイト内検索を考えるといろいろなことができると思います。

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。シーネットネットワークスジャパン および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。

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