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大学に専用スペースを貰った

2003/10/02 23:13
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mori

マイクロソフトやマッキンゼーで情報通信分野の戦略立案に携わってきた森祐治さんが、通信・放送業界やエレクトロニクス産業に関連した時事的トピックスについて、アカデミックな視点から分析していきます(このブログの更新は2004年4月9日で終了しました。続きは<a href="http://japan.cnet.com/column/mori/">コラムによる連載</a>をご覧下さい)。
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今日から早稲田の一角に専用スペースをいただいた。何のことない院生・研究員の雑居スペースの一部だが、かなり国際色豊か(みたい。まだ、垣間見てしかいないんだけれど)。面白そう

専用スペースをもらって研究を始めるといっても、まずそのインフラつくりは結構大変だ。まあ、理科系ではないから、PCと参考資料へのアクセスがあればいいのだけれど、統計解析ソフトやらオンライン化できていない古典文献やら、コスト的にはかなり大きなものが少なくない。しかし、僕が修士課程に入った頃には、文献の検索をしようにも、図書館で一介の院生が自由に使えるOPACが入っているところすら珍しく、Dial-upでDialogなんぞ使おうものなら、すぐに研究費の割り当てが底をついた・・・。と、いっても、コレ、そんな大昔ではない。たかが十2〜3年くらい前の話でしかないのだけれど

# やはり、こういう意味でもインターネットの出現は大きいんだと、改めて実感

さて、僕が行ったのが、他の大学と比べても比較的コースが整備されていた博士課程前期(要するに、「野放し」ではなかったということ)だったけれど、必修に加えて趣味でとった図書館情報学やらコンピュータネットワーキング(といっても、インターネットじゃなくて、AppleTalkやUUCPなんぞ)とか真剣にやったおかげで、研究法(米国のAcademic Programで言うところのResearch Tools)の基礎ができたと思っている。結果、米国でも楽ができた。Post-Doctorateの連中がやっているResearch AssistantsやLibrariansと一緒になって、出始めたばかりのインターネット系のツールで遊ぶことができたのも、そのおかげ。もちろん、身につけるという意味では、単にコースを取るというのではなくて、学部の学生向けの統計解析とか、卒業論文とかの指導という実践を経験できたのが一番効いたのかもしれない

# しかし、その院生のときにとった英語でやるフランス語、きつかったなぁ・・・

さて、今は、自宅のPCなどにほとんどの環境が入っているため、それを改めて研究室に構築しなおすのも何だ。そこで、WindowsXP Professionalで提供されている「Remote Desktop」を使おうと思っている。まあ、大学のProxyが許してくれればの話

前にも話題にしたSigmarion3も、最近では直に使うソフトとなるとIE(ブラウザ)、PWZ(エディタ)と辞書系のソフトくらい。後は、PHSやら無線LANでつないで、自宅のPCとRemote Desktop接続して、PC上で作業している。メールすらそうしている。ダイナミックDNSなども廉価で使えるし、分かっちゃったらこっちのもの、という感じか(なんのこっちゃ!?)

しかして、お世話になった助教授の小舘さんと話していると、「象牙の塔」よりもリアルの世界のほうが面白い、とのこと。個人的には、日本の大学が用意する「リアル」へのアプローチは、MBAにせよ、MOTにせよ、そしてTLOにせよ、今ひとつ貧弱な場合が多い気がする。もちろん、だからダメというのではなく、現在発展途中ということで見守りたいが、もう少し加速をつけるといいんだけれど。まあ、その一助になればと思う次第だ

今後、大学系の話題も少し書いていこうと思う

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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