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Nothing But Mobile 2008

2008/01/04 18:19
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宮田拓弥

携帯電話向けアプリケーションの業界で、常に新しい製品・サービスを模索・開発してきた宮田拓弥氏(ジェイマジック株式会社代表取締役社長)が「ケータイ用アプリの未来」について考えていきます。
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JPMorganのアナリストが年明けに発表した今年のネット業界に関する強気な内容のレポートの題名が、"Nothing But Net"ということで、あまり意味はないんですが"Nothing But Mobile"というタイトルにしてみました。

昨年一年間を振り返ってみると、一月のiPhoneに始まり、GoogleのAndroidと、米国発でモバイルのニュースが多くあったのが印象にあります。Fortuneの年初のレポート"top10 wireless trend"で、"Silicon Valley will become a wireless industry hot spot"とありましたが、長年日本や韓国だけの特異なものとされてきたモバイルインターネットに米国の名だたるネット企業も本気になっているのは疑うべくもなく、2008年は米国発でさらに大きな動きがあると予想されます。

今年は、Googlが初のGphone(htc製 Android搭載スマートフォン)を発表するといわれているMobile World Congress(2月開催@Barcelona)や、CTIA (4月開催@Las Vegas)にも参加予定なので、もっとたくさんエントリを書くように頑張ります(一応今年の抱負です)。

ジェイマジックとしては、2007年は『顔ちぇき!〜誰に似てる?〜』が多くの支持をいただいたことが何といっても大きかったです。

『顔ちぇき!』が受け入れられた理由はいろいろとあると思いますが、一つは非常にシンプルなメールベースのインターフェースがあったと思います。モバイルでできることということで、アプリやFlashなどいろいろなものにチャレンジしていますが、最も昔からあるメールのインターフェースが受け入れられたのはある意味で発見でした。この発見はこれからのサービス開発にも生きて来そうです。

一方で、昨年末に免許の割り当てが確定したWiMAXも2009年にはサービスが始まるし、3.9G(スーパー3G)も導入が近いということを考えると、本当の意味での「モバイルブロードバンド」に向けた種まきをする年が2008年ということになりそうです。日本では、3.5Gの普及のおかげもあって、昨年ニコニコ動画などモバイルからの動画の視聴・投稿が一気に普及した感があります。いかにGoogleやAppleといってもネットワークの遅さはいかんともしがたいものがあるため、しばらくはGPRSなどの日本から見れば二世代くらいまえのネットワークで勝負をすることになります(それゆえ、WiFiなどとのハイブリッド志向が進むという面もあるが)。そういった面からも、WiMAX / 4G時代に向けたアプリケーションやインタフェースなどの種まきは重要になりそうです。

 

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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