Mozilla FirefoxやMozilla Thunderbirdなどのオープンソースプロジェクトを主導しているMozilla Foundationから、財務状況が発表されました(元ネタはこちら)。その解説が、CEO ミッチェル・ベイカーのブログにて行われています。ここで目を引くのは、なんといっても2005年の収入とされる$52.9M(日本円で約63億)。主として検索エンジン関連の収入のようで、おそらくはGoogle、Yahooといった企業でしょう。
それにしても、ちょっと前まで影も形もなく、収入源すらままならなかった組織が急にこんなお金を持つなんて、なんだから信じられないことです。GoogleもAd wordsを作るまでは良い収入が見付からなかったはずなのですが、それに続いて、検索をビジネスにした企業がでてくるとは、また何とも言えない目まぐるしさです(この数字は、NPOとしてのMozilla Foundationだけでなく、その下の営利企業Mozilla Corporationにも関連する数字です)。
また、掲載されているPDFの中に、報酬という意味のCompensationという記載がでてくるのですが、これによると、ベイカーを始めとするMozilla Foundationの上級幹部は、軒並収入が一千万越えをしているようです。財務報告書の見かたがわかってないので、これくらいしかわかりませんが、読める人なら、もっと面白い数字を引っ張り出せるはずです。
聞くところによれば、アメリカのMozilla関連組織の人たちは、みんなして日本に来たがっているということなのですが、これだけお金があれば、そりゃわがままも言いたくなります。
はー、なんともため息のでること。
※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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