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誤りを認める

2006/12/27 12:00
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「CODE」「コモンズ」等の著書や「クリエイティブ・コモンズ」などで知られるスタンフォード大学ロースクール教授ローレンス・レッシグ氏のBlogの日本語版。著作権や特許などの知的所有権の問題やオンラインカルチャー関連のトピックスを紹介します。
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かれこれ10年近く、遡及的な保護期間延長への反対を呼びかけてきた。わたしの単純な主張は、著作権とは創作のインセンティブについてのものであり、過去に遡ってインセンティブを与えることはできないというものだ。

だが、どうやらわたしが間違っていたようだ。

昨日書いたように、遡及的な延長を支持する4000人のミュージシャンによる広告がFTに掲載されていた。一覧を見てみれば、すでに亡くなっているアーティストまで含まれていることが分かるだろう(例:Lonnie Donegan, 2002年11月4日没; Freddie Garrity, 2006年5月20日没)。こうしたアーティストたちが自作の著作権保護期間を延長するために署名できるということは、保護期間延長は死後の世界にさえ影響を与えることができるに違いない。

どうすればそんなことができるのかはよく分からない。とはいえここは潔く、わたしが間違っていたと認めることにしよう。亡くなったあとでさえ署名ができるなら、50年前に溯って新作を発表することだってできるはずだ。

[オリジナルポスト 12月8日午前2時51分]
※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。朝日インタラクティブ および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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